企業などで一般に言う「営業」とはどういう仕事内容なのでしょうか？家を訪ねて物を売るセールスマン的なものでしょうか？

おおー！これはまた哲学的な難問ですね。 言葉の意味としてはだいぶ広いですね。 商店街のイベントでお笑い芸人の人が漫才やったりすることあるでしょ？ あれ、営業って言います。 吉本なんかにもTVや舞台などには出ず、営業専門にやっている芸人さんもいるんですよ。 大雑把に言えば利益を稼ぐ仕事が営業職でしょうか。 企業では、あなたのおっしゃる通り、家を訪ねる営業もあると思います。 昔の富山の薬売りとか、今だと保険屋さんとか、新聞勧誘とか。 ただ、個人宅を回るのは効率が悪いです。昔と違って核家族化、共働きの家が多く、留守がちですからね。 企業で多いのは、いわゆるBtoB、企業を相手にした営業です。（個人相手は店舗や通販がメイン） 企業を回ってモノやサービスを売って回る仕事ですね。 BtoB営業をさらに分けると直接販売する営業と、間接的に販売する営業に分かれます。 直接というのは、訪問先がエンドユーザーというケースです。 私はIT関係の仕事していますが、前者が中心です。お客様にIT機器を販売したり、システムの構築を行ったりです。 後者は卸問屋などですね。自社の製品を扱っている店や企業にモノを卸す。製麺をしている企業であれば蕎麦屋やラーメン屋に卸すとか。 一口に営業と言っても、企業によって仕事内容も異なってくるのが普通でしょう。