そこで質問なのですが、どのように大学生活を過したら、そのような大手に行けるのですか?
まわりに下位大学から大手企業に就職した人が何名かおりますが、その人たちの共通した特徴があります。 ◯コミュニケーション能力が高く、雰囲気が明るく元気であること →とにかく話をするのが上手なことです。それは話し手にまわっても、聞き手にまわっても、得意とします。プレゼン能力、対話力、傾聴力、どれも兼ね備えている人です。そして「この人と仲良くなりたい」と思わせる明るさ、元気のよさがあります。 ◯文章を書く能力が高い →文章をまとめたり、執筆する能力が高いです。ゼミでの論文や発表で光るものがありました。文章の組み立て方や使用する単語などもよく考えているんだなあと感じさせられます。 ◯教養がある →一般常識はもちろん、あらゆる分野の知識を持っていて教養があります。もちろん学力は下位大学なので、上位大学の人たちと比べれば劣るのでしょうが、努力をするので筆記試験やWEBテストを通過できる水準はあるのです。 ◯学生時代に打ち込んだものを1つ〜2つ持っている →今の言葉でいえば「ガクチカ」というやつです。あくまで一例ですが、障害者の作業所のボランティア&当事者団体と一緒になって熱心に活動している子、もう1人はフリースクールのボランティアに携わっている子、1年留学して語学力を身につけた子など、彼らは下位大学でありながら大手企業に就職しました。とにかく行動力とバイタリティがあります。 ◯就職に直結するスキルを身につけている →これは定番の話ですが、資格取得やスキルの習得です。就職したい業界に直結する、有利になる資格・スキルを身につけることです。 下位大学から大手企業に就職する人たちはみんな努力しています。 とにかく多くの人たちと関わりを持ち、コミュニケーション能力を培う。人前で話す訓練をする。時事問題や社会常識に高いアンテナを張り、情報をキャッチする。何かにひたむきに打ち込んでいる。webテストや筆記テストで落とされないように、勉強する。業界企業分析をしっかり行いインターンシップに参加するなどする。就職に有利な資格取得やスキルを会得する、などなどです。 ただ私の主観ですが、共通して、先天的に根明であり、人と話すのが得意な性格の人たち気がします。例えるならば「オーラがある」と感じる人。「なんでこんなに優秀なのに、下位大学なんだろう」と思わせる人ばかりです。 先天的な性格や才能も少なからず関係するとは思いますが、努力でカバーできる部分もたくさんありますので、4年間を有意義に過ごしてください。
それは、どうしたらセガやソフトバンクに就職出来るかを自分で考え出せるようになる事です。 大手企業が社員を採用する時に評価するのは、「高度な専門知識」「対人関係能力」「柔軟な発想力」「論理的思考力」「行動力」そして「問題解決能力」等でしょう。 つまり、どうしたらセガやソフトバンクに就職出来るかという問題の解決方法を自ら導き出せる人間になる必要があるという事です。 ですから、そういう人間を目指すべきでしょう。 勿論、大変な事ですがセガやソフトバンクに就職したいなら、乗り越えなければならない「最初の壁」ではありませんか。 解決方法を自分で導き出せずに、何でも他人に聞く様な「指示待ち人間」では評価が下がってしまうという事です。
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