ヘアメイクアーティスト又はヘアメイクアップアーティストについて 私は将来ヘアメイクアーティスト（ヘアメイクアップアーティスト）になりたいと思っています。

回答（1件）

• ヘアメイクアーティストというか、単純にヘアメイクの仕事の話として回答します。 ■芸能人に対してのヘアメイク 芸能人のヘアメイクの仕事に関わる方法はいくつかあります。 ①TV局や芸能事務所、劇団、企業など、「芸能人の仕事場や所属先、もしくはクライアント」に雇用される。 ②TV局や芸能事務所、劇団等に「業務委託される美容室、ヘアメイク事務所」に採用される ③フリーランスとして働き、芸能人本人、もしくはTV局に「直接指名」してもらったり、「ヘアメイク事務所等からさらに業務委託」され仕事をする。 ④現在③のフリーランスのヘアメイクの人にアシスタントとして働く つまり、『芸能人』→『TV局や芸能事務所・企業』等→『ヘアメイク事務所・美容室』等→『ヘアメイク・美容師』＞『アシスタント』という形で基本的な形として仕事が依頼され、仕事案件の中には芸能人本人から事務所等の斡旋仲介無しで直接指名されるケース等があるということです。 ■仕事に就けるかどうか難しい そもそも、ヘアメイクの仕事自体非常に少なく、また仕事内容的にも新卒にできる範囲では無いので、雇用・依頼する側は基本的に実績のある経験者しか雇いません。 では実績をどう積むかですが、アシスタント、活躍するヘアメイクの弟子入りして練習したり、モデルを使い作品を作ったり、評価されるまで努力しかありません。その間の練習や行動に関しては、無給かもしくは給与があったとしてもごく僅かです。 目指す人は多いですが、それ一本では生計がたてれなく他にバイトしたり、美容室に働いたりします。しかし、それではワークライフバランスが取れないので、休みの日も無く美容をし続けられるガッツのある人しか残りません。 特にジャニーズなど特定のグループを担当したいとしても、コネクションでもない限りその仕事につける確率は０％に限りなく近いので、目指す場合は覚悟しましょう。 ■どんなことを美容専門学校でするか 基本的に7割～8割の時間が国からしてされた美容師資格取得に関する知識や技術、筆記対策です。技術的には、ワインディング、オールウェーブ、カットが国家試験課題なのでメインに学びます。筆記は美容技術理論、関係法規、衛生、化粧品化学など様々です。これは基本どこの美容専門学校でも同じです。 メイクやネイルなどの技術も学びますが、一部でしかありません。中にはヘアメイク学科、ヘアメイクアーティストコースなどがある学校もありますが、前項で示した通り、目指してそのコースに入学して卒業しても、実際にはほとんどの人が成れていません。ヘアメイクになれると半分嘘の告知しているような学校もあるので気をつけましょう。

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  回答日2022/01/06 11:24:54

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  ec********さん

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