社員クチコミの違反報告

良い点副業

基本的に副業を容認する制度は無いが、工場勤務者の大部分は農家の人間であり、週休2日制で余裕時間もあり、有給休暇もしっかり取ることができるので、空いた時間には農作業に従事している。これを副業と言えば副業であるかも知れないが、勤務時間外の行動を拘束・制限されないと言う意味では自由時間の利用と言うだけで、副業禁止には当たらない。また、農業従事者の従業員にとっては、会社勤務の方が副業と言えないことも無いが、その収入を考えると、農作業の方が副業とみなされるべきであろうと考えられる。 一方、本社勤務の営業部隊については、副業はかなり厳しい。中小の鋳物企業を顧客に持つ営業マンたちは、豊富な情報網と人脈で顧客に役立つ情報を纏めて提供し、顧客の業務改善に貢献できる人材もいるが、そういった人材は、副業ではなく独立して事業を営むようになる。こういった人材を組織化してまとめていけたら、営業成績もずっと良くなったに違いない。