大学2年 建築学科2年 公務員技術職、大成建設について 私は大成建設か公務員の技術職になるかとても悩んでいます。 今年日本でオリンピックが開催されることが決まりました。

こんにちは！ 僕もkotetsuさんの意見に大いに賛同ですね。核心を端的に述べています。 たしかに株価が下がると企業の経営問題が浮上して、雇用が維持できるか心配な面も出てくるのですが、あなたはどの程度株取引に詳しいかわかりませんが、株価というのは投資家が自らの利潤を競って勝手に株を取引してるだけのことですし、株価がいい会社は絶対にいいなんて、そんな等式が成り立つものではありません。 ところで建設業界ですが、稼ぎの要であったいわゆる国の公共事業費は前の野党時代だった民主党などからさんざん批判を入れられてどんどん削られてきました。建設業がゼロになることは決してありませんが、この業界に携わるなら国や自治体からの仕事が以前より減っていることは認識しておいた方がいいでしょう。いまの日本は年金や医療などの社会保障に大きな課題を抱えているので、これらを解決して国からの仕事がどのくらい復活するか、オリンピックやリニアなどの単発的なプロジェクトくらいでしょうか？ おそらく、危機感のつよい建設会社は日本国内での受注より海外での受注に力を入れてると思いますので、海外に拠点を置く建設会社では、今勉強されてる英語の勉強は必ず役に立つでしょう。 ところで、ここからが本題ですがkotetsuさんが申されてるように、あなたは本当にやりたい仕事は何ですか？今大学で建築を学んでいるから建設の業界に進もうとしてるのですか？ 水野敬也さんの本で「夢をかなえるぞう」という本があります。ここではとあるサラーリーマンが登場して彼は平凡な人生を歩んでいて、就職も成行で決めたようなところに就職していたのですが、ある日「ガネーシャ」という象の神様に出会って自分を変えたいという気持ちが芽生えていく話です。最後の方に「ガネーシャ」がこのサラリーマンに、お前は本当は何がやりたいんだと聞いてきます。すると彼は小さいころは将来は建物の設計の仕事がしたかったということを思い出したのです。彼はそこから努力をして最終的には有名な建築家になるという、まああえて言えば作り話のハッピーエンドだったんですが、ここで大切なのは就職とは自分のやりたいことに就くというなことをあたりまえなことを思い出させてくれた本でした。 ちょっと、厳しい意見ですがあなたは本当に建設業界に就職したいんでしょうか？ というのはあなたの文面を読む限り、建設業界に入社してこういうプロジェクトをしたいといった仕事としての夢も見えてきませんし、その反面教授の話を鵜呑みにして株価で会社の選択を迷ってるようでは、たとえ建設業に入っても仕事はつまらないと思いますよ。建設にかける夢があれば、株価なんかより仕事の本質的なところで語ってもらいたかったです。 まだ、１年あるので今の自分が成行に流されてないか、昔の夢はなんだったのか、思い返してみてください。 がんばってね！ ノシ ノシ