質問お願いします。 自分は建設現場で働いてるのですが、自分の行く現場はラフタークレーンばかり使います。 しかし清水建設など大手企業はクローラークレーンなどがほとんどに思えます。

失礼します。 クローラークレーンとラフタークレーンの違い。 公道を自走出来るのはラフタークレーン。 現場駐機時にコンバクトに出来るのはラフタークレーン。 単発作業で安くすむのはラフタークレーン(運搬組立費が安くすむから)。 作業半径が大きいのはクローラークレーン。(同半径なら吊り上げ能力が高いのはクローラークレーン) 荷を吊りながら移動出来るのはクローラークレーン。(大手ゼネコンはさせませんが) 同規格なら日当たり単価で安いのはクローラークレーン。(運搬組立費は除く) 最大級が有るのはクローラークレーン。等です。 列記したような特性を現場条件(作業条件)とを勘案して決定します。 おおよそ大型現場は、クローラークレーンの使用頻度が多く成ります。 質問者様が感じられた理由とすれば、大手ゼネコンが大型現場を沢山されているからでしょう。