アニメ制作会社の就職について 将来、アニメーション制作会社でライセンス管理や商品化、作品のプロデュース業務をしてみたいと思う大学生です。 アニメーション制作会社で製作部門があり

基本的に大手の元請アニメ制作会社の総合職や管理職は早稲田・慶応といった一流大卒者で占められます。 また制作進行もほとんど高学歴の大卒者でして専門卒は滅多に採用しません。 大手の場合は応募者数が4桁近くまできます。 その年の採用人数にもよりますが倍率は100倍～200倍です。 仮に10人採用したとして、総合職に就ける方は0～1名です。他は全員制作進行に回されます。 プロデュースは要するにプロデューサー職になりますが、大手は制作進行→制作デスク→ラインプロデューサーと順に経験を積み、昇格してプロデューサーにならないとできません。 制作現場の進行管理の経験がない方にプロデュースは不可能です。 サンライズの法務職ですが、司法試験に合格して司法修習修了者レベルが最低条件かと思います。 なおサンライズはバンダイナムコ傘下の会社ですが、バンダイナムコから降りてくる社員と熾烈な椅子取り合戦があって、巷では一番出世しにくい会社と言われています。