大学一年法学部の者です。 現時点でぼんやりとですが、自分は国家公務員を目指しています。 そこで、ズバリお聞きしたいのですが、公務員対策の勉強をする上で予備校に通った方がいいですか？それとも独学でいける

国家公務員でも色々あるけど国家一般職か国家総合職だと仮定すると、どちらも独学でいける。 ・国家一般職 試験の難度は県庁や市役所と大体おんなじレベル。出題傾向とかは少し違うけど。レベルはそんなに高くない。たいていブロック転勤がある。 ・国家総合職 試験は大分難しい。市役所や国家一般職の筆記試験を余裕で全部受かるほど勉強してないと受からない。 ただ筆記は選択問題と小論なので運で筆記通るやつもたまにいる。面接もけっこうハードらしい。まぐれで馬鹿が受かってもたいてい面接で落とされる。争うのはほぼ旧帝大のやつらばかり。 いわゆるキャリア組。霞ヶ関の省庁なんかで働いているエリート達のこと。どんどん出世していく。 仕事はくそ忙しいらしい。忙しい時期は家に帰れないという話もよく聞く。最終的に年収は１０００万は超える。 給料の高さ 国家総合職＞＞＞特別区＞政令市役所＞＝県庁＞国家一般職＞一般の市役所＞＝村役場、町役場 こんな感じ。国家一般職までは独学で余裕。 国家総合職でも今はレベルが高い参考書や問題集がいっぱい売ってるから独学でいける。 公務員専門学校は勉強する場所がない人や問題集の解説呼んでも全く理解できないっていうレベルの頭のやつが行くところ。金の無駄と思っていい。やる気があるなら独学も専門学校も変わんない。 ２年間みっちり勉強したら国家総合職も受かると思う。その代わり一日５時間～１０時間は必須だけど。 身近で最近受かった人の経験談とかは絶対に聞いておいたほうがいいよ。 補足 法学部は唯一文系の中で公務員試験に有利な学部だよ。 筆記は法律の科目がけっこうあるからもちろんだけど面接受けもいいはず。