新卒の就職活動で 製薬会社のMRに絞って活動しました。 科研製薬と日本新薬ならば、年収や営業のし易さや将来性ならばどちらが良いでしょうか？ どちらも新薬が出るそうですが... 製薬関

どっちもどっちという感じです。 今、製薬メーカーは合併や吸収が一段落はしましたが、今後は生き残りをかけてのしのぎ合いです。医薬品のグローバル化が激しいさっこん、大手外資系メーカーと立ち向かうには、相当の資本金や開発力、、売れ筋の製品群をもっているかに左右されます。良い製品を導入できるかというのはベースにありますが、ただ単に製品が良い＝売上増加とはいきません。そこには組織力、営業力が大きく影響します。 今、国内最大手の武田薬品ですら世界シェアは、10%に届きません。 将来性を考えれば、国内、外資系問わず大手製薬メーカーに就職すべきです。 ひとつの基準は、 ・売上/MR 数です。…一人あたりの売上が高いほど効率性がよいと ・研究開発費にどれぐらい投資しているか？…経済的な余裕を判断できる材料 ・開発導入品のリスト…今後の新製品のラインナップで、ある程度売上予測がつきます。 ・男性新卒採用予定数…基本的に女性より、雇用期間が長いため、経済的な余裕を予測。新卒数が多くても女性が多いときは瞬間的なマンパワーを期待してるだけ。 色々な人に聞いて判断ください。 武田、第一三共、アステラス、大塚製薬 などの国内メーカーは外資系と比べてもまぁ大丈夫でしょう。 年収は会社比較より個人の業績に左右されます。年収より福利厚生に注目すべきです。