できれば直接企画、プロデュースしたいです。起業は夢でしたが現実的じゃないと思ったので諦めました。BAさんはバイトで接客業は向いてないとわかったので避けたいです。資生堂などは難しいと思いますが、お給料も良さそうですが大きい会社なのであんまり直接関われなさそうだなと思いました。留学や専門学校に行ってもいいよ、とも言われています。大学は中央大学にエスカレーターで行きます。直接企画に関われるようなコスメのお仕事教えてください。また今やるべきことを教えてください。特に韓国コスメが大好きです。
企画職というのは総合職の1つです。 学部学科は不問ですが、新卒がいわゆる企画職へ配属されるところは部門別採用をしているため、激戦です。 そもそものところで企画職になれるのは総合職の中でも優秀な人です。 部門別採用をしているところは、トップの大学しかとらないと考えられます。 その1つが資生堂です。 資生堂は本当に慶応卒が多いので、学歴フィルターがあると考えて差し支えありません。 中央大学ではインターンで落とされる可能性が高いです。 資生堂はインターンからの選考のみなので、インターンに落ちたらもう新卒で入る目はありません。 ほかの化粧品メーカーも同様です。 日本ロレアルもどうも部門別採用のようですが、近年公開求人での採用がないのか、詳細不明です。 公開にせよ非公開にせよ、激戦なのは間違いありません。 コーセーは営業部門を2024年採用から子会社採用にしました。 その途端、コーセー本社の採用実績校から中堅大学が消えました。 子会社で採用されたら、ずっと営業で、本社には行けないと考えられます。 企画がしたいなら、本社に採用されないといけませんが、中央大学ではほぼ無理だと思ったほうがいいです。 韓国企業は新卒採用をとっていないところが多いようで、求人はほぼ転職です。 総合職の経験者採用のようです。 日本法人では、営業と事務が主なようで、韓国人が韓国本社で就職しないと、企画職にはつけないと思われます。 この辺は外資系はフランスだろうがアメリカだろうが同じことで、LVMH、ELCジャパン、シャネル等も、日本人が企画につくことはおそらくありません。 大手商社や大手銀行の海外法人からのヘッドハンティングであればまた違うでしょうが。 だから日本ロレアルは資生堂並みの激戦だと思うのです。 井田コーポレーションなどのプチプラメインの中堅企業も、今は高学歴軍団になってきているらしいので、こちらにも学歴フィルターがあると考えていいです。 中央大学から採用されても、おそらく営業以外の部門にはいかないのではと思います。 専門学校へ行くと総合職にはつけませんが、大学と専門学校のWスクールをしても、総合職採用にはつながらないと思います。 美容部員にはなれると思いますが、美容部員から総合職への異動もないので、絶対に総合職で就職しなくてはいけません。 カネボウは、総合職、美容部員職ともに、コロナ以降新卒採用がありません。 花王はありますが、花王へ入ると化粧品部門へ行けるとは限りません。 エキップは総合職の新卒採用があるのを見たことがないので、おそらく花王、カネボウからの出向ではないでしょうか。 イプサは資生堂とは別採用です。 現在どうなっているかはわかりませんが、10年ほど前の社員インタビューの記事では、美容部員を数年やってからの本社勤務という話がありました。 アルビオンもコーセーとは別で採用をしています。 コーセーほどの厳しい学歴フィルターはなさそうですが、大半がずっと営業職なのは間違いありません。 最初はどうしても営業職をやっていくんですが、アルビオンの場合、かなりの高確率で専門店担当になります。 専門店がチェーン店ならまだしも、個人商店が多い地域担当だと、社長や奥様(経営者ではないが店長みたいな感じで店を実質的に切り盛りしている社長の妻や娘に当たる人)は、かなり癖が強い人ばかりです。 デパートや専門店チェーン担当だといいんでしょうが、そうでないとメンタルをやられるかもしれません。 その辺は資生堂やコーセーでも同じですが、会社規模的にどうしても割合として専門店が多くなるので、その担当に当たる確率も他社より高くなると思われます。 やるべきことは、志望校を慶応、早稲田、旧帝大にすることと、その大学でよい成績を取り続けることです。
ありがとうございます。やはり総合職となると学歴がないとなかなか難しいですよね。好きなことを仕事にしたかったですが、厳しいことがよくわかりました。大学までやりたいことを見つけるようにします。詳しくありがとうございました!
戦略系のコンサルティング会社を目指してみてはどうでしょうか。 新卒素人から何百人もいる会社の重要なポジションに就くのは難しいです。 それなら、そのポジションに就ける職歴を得てから入れば働けるかもしれません。 「急がば回れ」という言葉があるように、化粧品会社に真っ直ぐ進むのではなく、企画する能力を確実に得てから目指してはどうでしょうか。 それなら企画職の募集が出た時に手を上げることができます。 もし、コスメ関連の会社で働けても人事とか工場の材料発注の部署に配属されれば、企画職の求人には応募はできません。 まずは求人を調べて必要な資質を確認すると良いです。 個人的におすすめなのは戦略系のコンサルティング会社です。 入れれば確実に能力を身につけられる部署に行けます。 もし、コンサルティング会社に行くなら統計に必要な数学や論理的思考、フェルミ推定、独自の面接試験について勉強すると良いです。
あなたのような人は化粧品業界で転職しながらキャリアを磨いていくのが良いのではないかと思います。化粧品業界ならそれができる可能性があると思います。 日本の化粧品業界で有名企業のトップに立った女性を例に話します。 彼女は化粧品会社の企画がやりたかったんでしょうね。最初の配属は誰もが営業として配置されますが、アイデアを出すのが得意だったためか広告の部署に移動しました。 その後、会社を辞め別会社に行きましたが、その都度自分のやりたいことを目指していたのではないかと思います。と本人に言ったら笑われそうですが。 会社に使われたままでいるのでなく、常に自分の考えていることをハッキリもの言うタイプなので外資系の化粧品会社で目が開いたのではないかと思います。 業績が振るわなかった会社を建て直したことがきっかけでトップに立ちました。それだけでなく化粧品業界の中でも知られるようになりました。 こうしたことは目指してなったわけでなく、自分が正しい、良いと思ったことはハッキリ表して実績を上げてきたからできたのだと思います。 大学は日本の有名私立を出てますから、あなたにも可能性はあるのではないかと思いますよ。あとはやるだけです。
女性が多い職場ですので産休、育休制度もかなり前からありました。また職場復帰してからの時短制度もすごく充実していてとても働きやすい感覚だったと思います。育休明けに...
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