インフラエンジニアってどんな仕事？

インフラはインフラストラクチャーの略語です。基盤ソフトウェアの設計、構築、保守運用(運用設計です。運用員ではありません)をする技術者です。 開発(プログラミング含む)はでてきませんが、シェル(簡易プログラミング言語)とかは絶対出てくるため、特に、年取った人は開発からの上がりが多い(若い人はなかったりする。全般的に、ミドルレンジの年齢層の人が多い。つまり、若い時代、プログラミングを経験し、それなりに経験積んだ人が多い)。 ほとんど以下の分野になります ・OS技術 ・ネットワーク技術 ・リレーショナルデータベース技術 (大データベースになる) ・セキュリティ技術 全てに共通しているのが、コンピューターのマシンという構造も知っていなければなりません。また、開発は狭いコンピューター技術(プログラミング)と業務を広く知らなければいけないのに対して、上記4つの広範囲な知識がないといけません。 資格は、ほぼ難しい部類になっています(しかし、資格+経験が優先されます)。資格は只の証明ですから。 ※しかし、昔よりは優しくなったんです。昔は、国家の情報処理試験で、これらの分野は合格率は10%以下。今は、情報技術の発達で20%前後です。 昔のORACLEデータベースの世界認定資格も合格率は発表されていて(今は公表されてない)、10%前後と聞きます。 そのころは、その資格がある人がプロジェクトに何人いるかで、公共事業の仕事が受注できるとかなんたかあった。今は、公平性(公共事業の透明性)でないです。 資格試験は楽になりましたが、代わりに経験が重視されるようになった。 35歳前後の平均年収は500-700万円前後ですね。