麻生工科大学校と北九州自動車大学校からはどちらがトヨタなど大手自動車会社などへの就職がいいのでしょうか？ また、工業高校卒業と自動車大学校卒業では職種や給料は変わりますか？

自動車会社の現業職の採用数は、業績＝景気に左右されやすいので、就職については何とも言えません。この二校なら似たようなもんでしょう。 ここ数年はリーマンショックや東日本大震災に加えて円高、昨年の中国での暴動の影響により自動車会社の業績は良くなかったため、採用数は抑えられていたけど、アメリカの景気回復基調やここ最近の円安や株価上昇といったことで、来年度採用数を増加するようなニュースが有っていたので、専門学校に進学して二年後の方が採用数が増えているかもしれません。但し、基本的な職種は同じです。大多数の人は工場での現業職になります。給与は高卒よりも専門卒の方が職位が少し上がる会社も有るので、基本給ベースではその分高くなるでしょう・・同じ年齢でも数千円。但し、高卒で入社して経験を積んで、社内昇格試験なんかに合格して昇格すれば、その程度の金額は逆転できるでしょう。 春闘、製造大手でボーナス増回答続々 ホンダ・日立… 朝日新聞デジタル 3月13日(水)11時49分配信 春闘相場に影響を与える自動車や電機など大手メーカーの賃金・一時金（ボーナス）交渉は１３日午前、経営側の集中回答が始まった。デフレ脱却をめざす安倍政権が経済界に異例の賃上げ要請をして注目を集めるなか、労働組合のボーナス増額要求に満額で応じる企業が続出している。 ボーナスの満額回答が目立ったのは自動車業界だ。５年ぶりに年間２００万円を超えるトヨタ自動車をはじめ、ホンダや日産自動車などが満額回答で応じた。円安を追い風に輸出の採算が改善しているためだ。 マツダ、定期採用計画を発表…技能系を60人増員 2013年3月5日（火） マツダは、2014年度の定期採用人数の計画を決定した。 技術系は2013年度入社見込みと同数の50人、事務系も同数の10人を採用する予定。生産要員で今春85人採用する見通しの高卒技能系の来年度採用は、60人多い145人の予定。医務系などは未定としている。 マツダの人事担当、藤賀猛執行役員は、「マツダは将来の成長に向け、昨年2月に策定した構造改革プランに全社を挙げて取り組んでいる。厳しい環境の中でも、夢や目標に向かって粘り強く挑戦し続け、周囲と力を合わせてやり遂げていける人を待っている」と述べた