5000t以上の大型外航船の船長になるには1級海技士(航海)が必要です。 しかし日本人船長の求人があるかどうかは何とも言えません。 フィリピン人船長やインド人船長などと比較しますと日本人船長は給料が数倍以上高いですので求人需要は少ないでしょう。 昔は韓国人船長も大勢いましたが、韓国も経済発展に伴い韓国人船長の給料も上がりましたので最近は韓国人は少ないです。 昨今は、フィリピン人、インド人、クロアチア人、などなどでしょう。 引退後ですが、日本の郵船・商船・川汽などで船長を務めたエリート船長さんは定年後、水先案内人になるケースが多いです。
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