お茶の会社で商品開発と営業の志望動機なのですがどう要約しましょうか？

ご自身でお考えになったのかもしれませんが、ネットに溢れているテンプレートそのままな感じがして、面白く無く印象に残りません。 例えば、最初の「この会社」、最後の「貴社」２箇所を具体的なお茶の会社の社名に変えてみて下さい。 （「伊藤園」とか「サントリー」「東海澱粉」「丸山製茶」とか？） 違和感無いでしょう？ つまり、「良質なお茶を開発」「多くの地域に提供」「鮮度の維持管理」「新商品作り」は、その業界であればどの会社でも取り組んでいる事であって、『その会社だけ』の取り組みじゃないからです。 少々意地悪な面接官ならこう質問します。 「同じような取り組みをしている同業他社はありますよね？何故当社じゃないとダメなんですか？」 これに対する答えが「志望動機」です。 就職活動本来の志望動機であれば貴方の書いた事でＯＫです。 残念ながら日本の場合は「就『職』」ではなく「就『社』」なので、「職業に対する志望動機」ではなく「その会社に対する志望動機」が必要になるんです。 その会社の特徴を調べ、皆さんがよく質問してくる「御社の強み」が志望動機に結び付けられれば、面白い印象に残る志望動機になりますよ。