現在、就職活動中の大学生です。 業界研究も兼ねて、アパレル・ファッション業界の仕事についての質問です。 国内の百貨店、小売店、専門店、メーカーなどから受注を受けてOEM、ODM事業をお

貴方は、国内の川上・川中・川下のルーチンや知識はあると判断しました。(さらにインターカラーやファブリック、テキスタイル、OEM・ODM、業務CD、仕様書等の表現もある程度、勉強されている感じがあると思いましたので省略します。) 海外のオートクチュールやプレタポルテでも 日本で起業したなら上記のルーチンは殆ど日本国内の業者を利用しています。 ①素材決定(副資材含む)・・・・法人向けの年2回くらいある展示会を利用する会社が殆どです。 企業名をあげるなら、旭化成・日清紡等の大手ですね。 ②素材決定の時に知り合った方々と連絡をしあい、 どこの工場が技術や品質(QC)に優れているのかの情報交換もします。 さらに、専門の協会を通じての情報も独自に調べたりも当然します。 なので縫製工場や素材工場は基本的にはあまりホームページでは出さない企業が結構多いです。 物流や納品についても、その道の協会に問い合わせて、自分の会社の特色または求めるニーズに対応してくれるのかを相談するだけです。 どの分野も起業したならば、大抵は分野毎に協会に登録しているものです。 服に出来上がる前の素材を調べるのって楽しいですよね。ポリエステル、ポリウレタン、アセテート、コットン、シルク、レーヨン、合成繊維、化学繊維等がどこで入手して加工するのか調べれば調べるほど、以外な分野の会社が入っていたりするので結構、驚きますよ！