メーカーなど企業は、キャリアと呼ばれる海運会社や航空会社などと利用運送会社のどちらに物流を委託した方が良いのですか? 利用運送会社の方はDoor to Doorでサービスも細やかだとは思うのですがコストがかかりそうなイメージです。 そしてなぜキャリアは利用運送業に手を出さないのでしょうか? 外国の会社だとキャリアと利用運送会社の中間の企業があると聞きました。(ディー・エイチ・エル・ジャパンなど) 分かりにくい文章ですみません。 キャリアと利用運送会社のメリット、デメリットなど教えて頂けたらと思います。
先ず私の自己紹介からしておきます。 日本ロジスティクス システム協会で国際物流管理士 資格認定講座の講師をしています。 また、佐川グローバルロジスティクス株式会社の顧問でもあります。 船会社が小口貿易貨物を扱う仕事は、昔は主流でした。ですから今でも大井埠頭や横浜の大黒ふ頭、本牧ふ頭にCY(コンテナヤード)を置く船社の建物には、CFS(コンテナ フレート ステーション)の建て屋の名残があります。 船社が何故CFSをやらなくなったのかと言えば、偏に儲けが少ないからです。 例えばCFSで1m3の荷物を受けても、他に同じ仕向け地がなかったら、1m3だけ運ばないといけなくなります。 20ftに1m3だけ入れて運んだら赤字ですよね。 DHLは今やドイツ・ポストという世界最大の物流企業の傘下ですね。フデラル・エキスプレスなどと同じ、飛行機を持った物流企業です。 昔は、飛行機は飛行機の運航だけをしていましたが、通関業、倉庫業、集荷業にもキャリアが手を出すようになりました。 これをインテグレーターと言います。船は撤退なのに、飛行機は拡大したのです。 質問者様がコストを下げたいと思われるのは当然ですが、やはり小口貨物で単発の仕事なら、専門の業者に任せるのが一番でしょう。私が勤務する佐川グローバルロジスティクス株式会社でもやっておりますが、世界中をカバーできておりません。 私は、日本ロジスティクス研究会の理事もしております。 http://www.jlrs.gr.jp/ 私の自己紹介として、上記URL日本ロジスティクス研究会のホムペの表紙に"○○が熱く語る国際物流"というコラムがありますが、そのコラムの○○が私です。貿易と国際物流の面白いお話しが写真入でありますから、興味が御座いましたらご覧下さいませ。 写真は、Mobi21という雑誌の三月号に掲載された、私の記事です。
詳しく説明して下さってありがとうございました。コラムも拝見させて頂こうと思います。
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