浅はかですが、それなりに一覧は調べてみました。 その中で1番興味が湧いたのは映画に関わる仕事でした。 映画製作の方ではなく、映画配給の方が気になりました。ですがまだまだ分からないことがあるのでいくつか質問させてください。 「そしてバトンは渡された」は制作会社は株式会社角川大映スタジオさんで、ワーナーの配給の方々が買い取ったということですか? また、制作したのにも関わらず、買取手が見つからなかった場合その作品はどうなるのでしょうか。 ワーナーブラザーズジャパンは制作会社と配給会社があるから合同会社なのでしょうか。 大手の会社では、やっぱり英語は必要ですか? 調べた割には理解力がなく無知ですみません。ご回答いただけたら嬉しいです。
「そして、バトンは渡された」製作委員会:ワーナー・ブラザース映画=日本テレビ放送網=ホリプロ=文藝春秋=読売テレビ放送=ジェイアール東日本企画=ローソンエンタテインメント=S・D・P/ST=MMT=SDT=CTV=HTV=FBS https://www.japanese-cinema-db.jp/Details?id=49321 製作委員会というのが映画の製作費を出して映画を作らせている「製作」で、その最初に名前が載っている「ワーナー・ブラザース映画」が製作幹事(製作費を一番多く出している製作委員会の中心的企業)でしょう。 製作から依頼され現場で実際に映画を作る下請け業務「制作」は、製作委員会にも参加している「ホリプロ」で、実際の役割分担は分かりませんが、「角川スタジオ」と協力して現場仕事をやったのではないでしょうか。 https://sp.horipro.jp/lp/baton_movie/index https://www.kd-st.co.jp/production/movie/ 「ホリプロ」は映画が完成したら、依頼主である「ワーナー・ブラザース映画」に作品を納品し、それを配給会社「ワーナー・ブラザース」が映画館に配給するということでしょう。 https://warnerbros.co.jp/movies/ 製作されても配給されなかったり、単館でも上映してくれる映画館が見つからない場合は「お蔵入り」となります。 年間600本前後映画館で日本映画が上映されているとすると、その倍くらいは製作されているのではないか?(つまり約半分はお蔵入り)とも噂されています。 お蔵入りになってもパッケージソフトにしたり、テレビやネットなどに売り込むことは可能ですが、「劇場公開していない」と商品価値は落ちるでしょうね。 「ワーナー・ブラザース・ジャパン」本社は行ったことがありますが、少数精鋭のような雰囲気で、女性社員もかなり優秀そうな方ばかりでしたから、入社は難関ではないでしょうか。
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