東京ビジネスラボラトリーの心理カウンセラー講座について

その他の回答（1件）

• 心理カウンセラーをしています。 正直に答えればその資格を取得しても転職には意味はないです。 病院はおろか、企業や各種施設でも求人はないです。 『ないに等しい』ではなく『全くない』と断言できます。 なぜならカウンセラーなどの心理職の求人のほとんどは『臨床心理士』という資格を条件としており、それ無しでは応募もできないのです。 臨床心理士を必要としないごくごくごく一部の求人は大学で心理学を学んだことが条件です（何年かに一度地方公務員の募集があるくらいですが）。 臨床心理士は詳しくは検索すればすぐ出てきますので省きますが、最低でも大学院を出なければ受験すらできない資格です。 つまり、カウンセラーには最低でも大学院レベルが求められているということなのです。 ですのでその資格を取得しても意味がないのです。 日本にはカウンセラーに関する法律や国家資格がないためカウンセラー系の資格が乱立しています。 ですが臨床心理士と大きな学会が作った資格以外は少し学べば取得できる、趣味程度の資格です。 学会が作った資格も臨床心理士ほどしっかりとした勉強や実習ができる体制ではないため就職にはつながりません。 それら資格が全く意味がないわけではなく、あくまで趣味で取得したりちょっと心理学やカウンセリングを学んでみたかったりする場合には非常に手軽で良いものです。 ですが就職や転職に関して言えばお金と時間の無駄とはっきり言えます。 厳しいようですが現実です。 大学院には元社会人はたくさんいます。 本気でカウンセラーを目指されるならば臨床心理士を考えてください。

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  回答日2012/09/21 22:33:32

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  kai********さん

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