建設業の就職活動 現在、就活中の4回生です。私は勤務地（大阪・兵庫）は譲れない条件だったので、銀行の地域限定職や地銀信金を見ていました。

新卒で「ゼネコン」に就職すると、それこそ勤務地をどこに回されるやら分かったものでなくなりますが、それは大丈夫なんでしょうか。 それと建設業の考え方は「注文依頼が来ればやれる範囲で見積もり出して、成約に至れば請け負う」が基本で、転勤異動が近場でしかない地場の工務店クラスにスーパーゼネコンの仕事は無理としても、バリアフリーやユニバーサルデザインくらいのことは、請け負える限りやり遂げるものです。避けて通る発想ではなくて。 それよりも、文系のはずの質問者さんが「特に力を入れている」ゼネコンに採用されたとして、その分野に喰らいついていくことは出来るのでしょうか。他に採用された同期の面々は、全国区ゼネコンなら理工系で建築を学んできた猛者ばかりであろうところ。 質問者さんにはそこのところがまだ理解不足ではないかと思われ、もし全国転勤可能に態勢を改められるのなら、ゼネコンではなく住宅メーカーに狙いを絞るべきです。対象ユーザーが個人レベルになるぶん、営業職で採用されれば毎日がそういう問題と向き合うスペシャリスト化も可能になりますから。 兵庫・大阪限定の方針が変わらないなら、注文住宅や小規模アパートクラスを得意とする地場の工務店レベルをどこでも当たっていかれますよう。数社に一社は質問者さんの考えに期待を寄せるはずです…