働きやすさと将来性を考えたらどちらがいい、なんてことはあったりするのでしょうか。 ジャパンビバレッジは親会社が飲料か撤退してしまったという話しも出ていますが・・・ ネットで観ると仕事がきつすぎて年を取るにつれて辛くなる、給料がまったく上がらないボーナスもほとんどない、残業代が全額出ないなどありますが、本当なのでしょうか? どちらもブラック企業なのか気になって質問してみました。
業務自体は、「限りなく似たようなもの」というイメージでいかがでしょうか。両社を渡り歩いて比較論に能弁な人は、ザラにいると思えませんので(苦笑) 基本は対人、対商店への卸、行商の対象が自販機に代わるわけで、「ウソもホメもしない機械相手の商い」だと割り切れば、対人関係が苦手な人にも務まる営業職だという捉え方ができます。 問題は、単一商品が「カートンごと」ゆえの重量物ということで、商品補充にあたっては10kg前後のカートンをいくつも運搬・補充して回る行商ですから、体力面がヤワだと厳しいことです。エレベーターが使えない地下であったり、また夏冬の寒暖に付いていけない体質では務まらなくて。 将来性は、実際に入社してから幹部社員や役員レベルの座に野心が湧くかどうかにかかっています。当面は仕事をこなしていくだけで「いっぱいいっぱい」になるでしょうが、それはそれで充実した毎日にもなるわけで、野心は仕事を離れたときの自分にその気持ちが芽生えつつあるか、時々はみつめていかれることです。 「年をとりすぎるとつらい」も、社内で適切な昇格をしていかないとそうなりますから、現場仕事をいつ頃には卒業していたいか、そういうめどを立てる時期は自ずと来ると思います。それが「野心」につながってもいくわけで。 ※「ブラック」は他人が評価して決めたらいいのではなく、社員個々の気持ちに自発的に根付くかどうかの問題です。このことにも「野心のあるなし」が大きく関わってきて、社員の100%が続かないブラック体質などはありえないんです(苦笑)。世間が声高に指摘するブラック企業のどこにだって、現に生え抜き幹部はちゃんといるんですから…
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