リングの上でなら有利、喧嘩なら不利です。 パンチは大丈夫でしょう。 パンチで怖いのは拳の点1つだけです。 相手は拳という点1つを送り込むと同時に、腕という線1つを差し出すことになります。 こうして拳を線、ベクトルとして捉える事のできる柔道家に決定打を浴びせるのは難しいことでしょう。 蹴りには対応していません。 が、それほど恐れる必要はないでしょう。 引退した柔道家が総合格闘技に参戦した事で、格闘技界に大きな影響を与えました。 ボクサーや少林寺には無理なことですね。 柔道は強いです。 ボクサー相手でも少林寺相手でも、リングの上では子供扱いにできますよ。 ただし、路上の喧嘩になってしまえば話は別です。 組み付いてしまえばボクサーは弱い、そう思われがちですが、路上で背にロープがないところでボクサーにタックルなんて絶対決まりませんから。 リングのないところでボクサーは化けます。 殴られ屋っていますよね。 リングの中でやっている殴られ屋は、素人のパンチもたまに入ることがあります。 しかし、路上の殴られ屋には絶対に当てられません。 それほどボクサーのバックステップは恐ろしい武器になります。 下手すりゃ路上なら柔道家はボクサーに触れることすらできないかもしれません。 喧嘩で武勇伝を残してる連中、9割以上が打撃の得意な連中です。 特にボクサーは凄いです。 闘うのならば狭い場所で、壁に追い込みながら闘うしかないでしょうね。 まぁ弱点を補うことで、どの格闘技も化けますから。頑張ってください。 タックルを切れるようになっただけでミルコが覚醒したように。
小川直也、吉田秀彦を見ればわかるように、旬が過ぎて柔道を引退して第2の闘いのK1やPRIDEで現役のファイター達を蹴散らすのが柔道の凄さです。 彼らはオリンピックに出たあと、引退した時の柔道の強さは、学生の都道府県ベスト8ぐらいの選手に勝てないぐらいまで落ちてましたが、格闘技の試合になれば、世界に名を轟かせる選手にも勝ってしまうんですよ。
「ワシはな、人生で初めて土下座したんよ。知っとるか?棟田(利幸)先生に。 柔道の世界じゃ知らん者はおらん。四国で一番。西日本でも一番、実力ならば日本でも一番。本物の柔道家です。 たしかにワシは八幡浜の時から警察道場で棟田先生にも空手を指導してきた。けどな、逆に柔道やったら、ワシなんてものの三秒も立ってはいられんわ。 打撃で人を三秒で殺せますか?無理。打撃を極めたワシが言うんやから無理です。しかし投げやったら三秒で人を殺せるんです。 棟田先生は柔道の猛者なだけやない、警察逮捕術の達人でもあった。空手じゃワシが先生でも、柔道や逮捕術ではワシは相手にもならん。立派な先生ですけん、その棟田先生を、こんなに立派な柔道家が四国におるんよという意味で梶原先生に話した。凄い先生がおるんよと、たったそれだけや。 なのに、梶原先生の漫画を見てワシは腰を抜かした」(以下略) (芦原秀幸正伝より)
初期のUFCが証明しましたが、 打撃を練習していない組技系と、 組技を練習していない打撃系が戦えば、 まず組技が勝ちます。 ボクシングにはフットワークで 相手を翻弄するようなタイプの選手もいますが、 あれはお互い打撃前提で試合をしているからであって、 パンチを当てようとせずにただ組み付くだけであれば 比較的用意です。 ましてやボクサー側が倒そうと思って 自分から間合いを詰めたら、組まれる前に倒すなんて よっぽどの体格差や実力差がないと無理です。 特に低い姿勢で腰にしがみつけば パンチの危険ゾーンを通ることなく 組み付くことだって可能です。 下手したら、ボクサーは一発もまとな打撃を当てられずに 組み付かれて押し倒されて寝技で負ける、 ということも十分ありえます。 柔道家の見よう見まねタックルなんて MMA選手やレスリングの選手なら簡単に切れますが 組み付かれないための練習をしていないボクサーなら そういう見よう見まねタックルでも振りほどけ無いでしょう。 一旦組み付けばそのまま押し倒して寝技で仕留めてもいいし、 組んだ状態から相手の衣服をつかみ直して 背負いや払腰などの担ぎ技で投げもいいです。 少林寺は柔法もありますが、乱取りや組手をやってなければ 打撃の鋭さやフットワークに劣る分、 ボクサーを相手にするよりもさらに容易でしょうね。
私はボクシングをやってるので、対ボクサーとして回答します。 伝統派空手経験30年以上という人と、ボクシングのスパーリングを以前したことがあります。 やっていて ①顔面攻撃への対処が甘く、また無防備。 ②顔面攻撃に対して過剰に反応する。 と終始感じ、ちょっと驚いたことがあります。 打撃のある空手家でこれですから、打撃のない柔道家もボクサーのパンチには対処できないと思います。 組手争いやガードに言及されている方がいますが、組手争いは顔面攻撃ではありませんし、ガードについてもパンチに不慣れな柔道家のガードは効果が低いと思います。有効に機能したとしてもガードを固めたら腕は防御専用になるように思います。 なので、柔道家がボクサーに柔道の技をかけるのなら、殴られることを想定、覚悟し、殴られてもひるまずにつかむ必要があると思います。これなら技を掛けれると思います。 しかし、ボクサーの中には足を使ってやたらと動き回る人もいるので、広いスペースでなら簡単にはいかない場合もあるかと思います。 長文失礼しました。
基本的な顔面ブロックを習得すれば、組み付くのはさほど難しくないと思いますよ。相手が素手であることを条件にするならそれほど難しいことではありません。 空手や少林寺のように相手の突き蹴りを捌こうとするのはよほど練習しなければ無理ですが、ガードを固めるだけなら一日で習得できます。
逆にボクシングなどが組み付かれずに相手を倒す方が難しいと思いますけどね。 試合を見ても分かるとおり、打撃だけと限定してもクリンチなどが発生しますから。 そして、組み付かれてから離れるには、センスか技術が必要です。 少林寺と言うのが少林寺拳法の方ならなおさらです。 スパーリングが少なすぎます。
剣術・フルコン・古流の中年です。 蹴り技はともかく、手技に対しては、柔道家が 「打撃に弱い」というのはあまり当てはまらないと思います。 もちろん、柔道家が相手の顔面を打突する鍛錬はしていないのは 事実なのですが、自分の袖・襟を捕りに来る相手の手を 払い、はねのける「組み手争い」の速度はかなりもの凄いものがあり、 県大会出場選手クラスになると、ボクサー並みのハンドスピードでの やりとりが行われます。素人や初心者だと、殴ろうとした瞬間に 即座にその手を掴まれて投げられるでしょう。袖のある衣類を 着ていればなおさらです。 さて蹴りについてなのですが、ごく当たり前の理屈として、 蹴りを出すほうは、当ててその蹴り足を引き戻し、あるいは空振りして おろすまで、片足立ちになっています。しかもその姿勢は、 蹴り足に重心をかけて相手に叩き付け、軸足は中足でたち、 踵を浮かしているわけで、いわば腰を沈め重心を落とした自護体とは 正反対の状態になっています。つまり、高い蹴りを出した瞬間は、 投げ、足払い、体当たりなどに非常に脆い瞬間でもあると言われています。 大体において、柔道家はがっしり、あるいはもっちりした体型の 肩幅と身体の厚みがある選手が多いです。遠い間合いから一撃で 頭部を蹴り倒せればいいのでしょうが、その一撃をガードあるいは 間合いを詰めて半減化されてしまった場合は、柔道の独壇場である クリンチの距離に入り込まれてしまいます。 ミドルキックは「サークリングからのキャッチ」という技術があるように 最も蹴り足を掴まれやすい位置ですし、ローキックで足を削りたい 所ですが、柔道は「足払いに見せかけた蹴り」でお互いの足に 打撃を加え合うことが日常的に行われています。(音がえげつない) 事実、柔道と顔面有りフルコンをその技術母体とする大道塾空道では 「相手がハイキックを打ってきた瞬間に、ガードしながら抱きつくよう にしがみついて腰投げや大外刈りを叩き付ける」という場面が しばしば見られます。また、投げ技・足払いが認められている 伝統派空手も、相手の上段回し蹴りに対してガードしつつ足払い →転んだところに下段正拳という例もあります。 思い切りハイキックで相手の頭部をKO狙い出来るのは、 「投げ技が禁止されているルール」で最大の力を発揮できるという ことかと思います。 ただし、柔道家が最も不利な店としては 「下が畳でない状況」「相手が受け身の稽古をしたことが無い状況」 で戦う場合、一つ間違えると、相手の後頭部をコンクリやアスファルトに 叩き付けてしまう危険性が高いということでしょう。下手をすれば そのまま過失致死です。 相手の袖を離さず引っ張り上げて頭から落ちぬようにしたり、 自分の身体で相手にのしかかったり、倒れ込みながら関節を極めたり しないという「相手を破壊しないで制圧する」稽古を積む必要が あるかと思います。
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