電力会社についてです。 私の友人は電力会社の事務系職についています。 これから小売自由化、発送電分離など電力業界には様々な環境変化が怒ると思います。 そこで電力会社の未来としてはど

発送電分離以前に旧電力会社は優遇されている新電力会社に顧客が奪われていくことは確かなことですが、蓄電技術も進み太陽光等の発電技術効率向上とのバランスが確立した上で価格面・信頼度・安全性も両立されれば、特に新築時に電力供給を自宅構築してどの電力会社からも契約を切る方向性が大きくなるように思います。 ※ 大きな条件は技術と価格の両立ですが電力小売の究極というのは個人宅販売。ちなみにローカルになれば安全性確立は当然容易になります。つまり、商売として成立すれば需要は出てくると思います。売電という形態は旧電力会社から見れば品質管理を犠牲にした発電力増強だけであって自社不利益（金銭不利益ではなく、運用設備側不利益）しかなく必要目的達成すれば結局頓挫するのは目に見えています。 よって電力会社等はメンテナンスなどの法規制部分だけの顧客を得る形の分散型営業形態に一部シフトするように予想します。例えれば公共交通機関から自家用車を持つ形の運用と同じ。