基本的に「その地位での仕事が出来るようになれば」昇進します。 ただ「上がつまってる場合」はいくら能力が伴ってきたとしても「昇進は出来ません」 ドラマの世界に限らず映画も同じですが たいていは「人と人との繋がり(先輩後輩やツテ)」での仕事になりますから たとえば…質問者さんが「サード」だとして 「セカンドAD」の先輩が「ファーストのAD」にならない限り、「昇進」できません。 なので「厳密な年数」はありません。 運良く2、3年で昇進する人もいれば…5、6年経っても昇進できない人も居ます。 「先輩」を追い抜いて「後輩」が同列の地位になったり、昇進すると言う事は基本的にありません。 ADや助監督というのは基本的にその先輩後輩のつながりの「一つのチーム(同じメンバー)」として活動する事が多いのですが、とはいえ、メンバーの誰かが別の撮影現場に行っててチームとして成り立っていない時やメンバーとしてあぶれている時は…別の知り合いから「こいつは仕事出来る。今まではセカンドしかやってなかったが、チーフとしての仕事が空いているのなら経験させる為にも『チーフで雇ってくれないか?』」などと言う風に突然チャンスが訪れる事もあります。 ただ、その(昇進した地位での)撮影が終わった後、再び「元のチーム(いつものメンバー)」でやる時は元の「セカンド」として仕事する事になります。 低予算の映画やドラマで「チーフ助監督(AD)」をしていたとしても、テレビ局主導の大規模映画やドラマの撮影では「セカンド助監督(AD)」になる事もしばしば。 なので「ある程度の年数を経れば、この地位につけて。その地位でどこの撮影現場でも仕事をする事になる」とは思わない方が良いです。 ※どこの現場でも「地位が同じ」仕事と言うのはメイン(技術部の)技師や「監督」になった時だけです。 監督なら低予算でも大予算でも「監督」としての仕事を求められますし、「監督」デビューした人が「助監督」の仕事をすると言う事は基本的にありません。ゆえに仕事が減って助監督時代よりも年収の面で苦労する人が多いとは良く聞きます。
cream_1980_japanさんへ ありがとうございます。私はてっきり(極端な話ですが)エスカレーター式で昇進していくものばかりだと思っていました。 やはりどの仕事も結局はその人の能力と人脈次第なんですね。勉強になりました。 監督になってからも苦労というものは絶えないのですね。すこし業界の厳しさを学べた気がします。 ありがとうございました。
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