本当の所、ウチは母子家庭で奨学金を借りながら やっとの思いで大学に通えている経済状況です。 経済状況のために(家計のため)新卒で望まぬ事務職をとるのか、 就職浪人をしてでも好きな道を進ませた方が良いのか、 親としてとても迷っています。 皆様のご意見、助言等 お聞かせ下さい。よろしくお願いします。
一応老舗広告、DTPなどのグラフィックデザイナーをやっている者(女性)です。 学校は京都の立体造形の美大を出ましたので 直接Macから入ったという事ではありません。 今更ながらこの業界の不況や厳しさを云々と語りませんが お子さんの希望の職種がこの業種と言うことで 先輩として何かお役に立てればと思いますが 本当に息子さんがこの世界がお好きならば事務職におつとめしようが フリーターであろうと自分の技術を磨いていけば この業種に入る道は出て来る可能性があると思います。 この世界は新卒の人より他社や同業で経験を積んだ 才能をもとめるのと何よりも感性が大切なので それらを持っていれば今回希望の会社に入れなくても 絵を書き続ける情熱と同じだと思ってください。 もし息子さんが他業種に就職しても何かグラフィック関係に 関係する会社に就職されて社会人の知識と常識 またご自身の感性を磨いていってください。 私の場合は学生時代まだMacも日本上陸してまもない時に MS−DOS形式のゲームソフトのデザイナーをバイトで経験して そのゲームソフト→おもちゃ関係→雑貨関係と言う イメージで東●ハンズに就職。 そこで雑貨商品仕入バイヤーとして2年働いて 雑貨の商品知識、売り場展開、ポップ販促関係を実際目で見て 興味をもち独学でMacを学び、現在の広告カタログ関係の 仕事をしています。 まだまだお若い方の人生です。 すぐに絶対ここ!と言うことで無く長い人生ですので 息子さんがどう動かれるのか がんばってご自身の進む道を歩んでくださいませ。
皆様、ご回答ありがとうございました。 確かに子離れできていないと思うと、恥ずかしい思いですが 皆様の貴重な回答を身にしみる思いで、また息子と話し合っていこうかと思います。 本当にありがとうございました。
クリエイティブ系の会社は職歴をあまり気にしないようなので、とりあえず就職してお金ためながら勉強したらいかがでしょう?やりたいことなら独学でも夜間学校でもできると思います。 一年ぐらいたって転職活動してグラフィック決まればいいですね(^_^)
経済的に厳しいのでしたら、就職した方が無難かもしれません。 ただ事務職や営業みたいに、デザインとは直接関係しない仕事は辞めた方がいいかもしれません。 いつかはデザイン職に就きたいという気持ちが強いのであれば、web系出版系のプロデューサー職やディレクター職など関連する仕事はあります。 また中小規模で良かったら、結構募集しているところはあると思います。 ただ勤務条件などが微妙なとこも多いですが・・・。 就職活動は情報量が命ですので、あらゆる情報をgetしてください、浪人を考えるよりは、お母様も毎日情報収集して提供していく方がいいですよ。 がんばってください。
他人事とは思えず、ついきつい表現をしてしまいました。 内容の削除・編集すみません。 個人的には事務職も平行して就活をオススメします。 もし自分の子供が将来、デザイナー系の職種になりたいって言ったら猛反対します。 というか、私たちをみてるので、なりたいと言わないと思います。
大学3年ですので、20歳を超えているはずです。 親が口出しをするよりも、立派な大人なのですから放っておいた方が良いです。 仮に、質問者様が御子様に「グラフィックデザイナー以外でも何でも良いから就職して」と言ったとします。 将来、御子様が「自分はグラフィックデザイナーになりたかったのに、お母さん(質問者様)の言葉に従って不本意な職に就いた」と言う可能性があります。 互いに子離れ・母離れした方が良いですよ。
今3年生、だと来年4年生ですね。 今年いっぱいはデザイナーの方だけ 就活して、来年4月まで決まらなければ 他の業種も並行して就活すれば、 というアドバイスをしてみては。
一概にグラフィックデザイナーとはいえ、選ばなければたくさんあります。かっこいい仕事ではありませんが、新聞社や印刷会社ならDTPといって自分でデザインするというよりは作業的なものになってしまいますが、業界の仕組みを知る、ソフトの操作を覚える(学生自体の操作ではまだまだです)といったことでプラスにもなります。経験上、デザイン事務所では経験者が好まれます。といっても10年とかじゃなくて、2,3年でパソコン操作や印刷等の流れを知っている程度でイロがついていない、自由な振り幅が効く人をお求めているところが結構あります。 理想を高くお持ちかも知れませんが、焦る必要はありません。学生時代のような自由な作品づくりを就職して続けることはとても難しいことです。おまけに経済的にも決して恵まれているとは言えない職業なので挫折して辞めてしまう人が多く、入れ替わりが激しくもあります。できるデザイナー、そうじゃないデザイナーはだいたい最初の5年どのような過ごし方をしたかで差が出ると思います。なのでベストとしては最初の3年目くらいまでによい経験ができる事務所を探せばいいと思います。それまではダサい仕事(←失礼ですが)でもノウハウを学ぶ意味でチャレンジしてみるといいと思います。別の職業に就いたとしても2年目くらいまでならまだチャンスはあります。がんばって下さい。
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