MLMについて教えて下さい。

はじめまして。 私はアムウェイのディストリビュータで製品を愛用していますが、ビジネスは今はしていない者です。 説明下手ではありますが、一つずつ答えていきますね。 ”文句”というのは、質問者の方が”MLMに対して文句が多いのは何故ですか？”といった表現をされていたので、回答者として合わせたものです。 私がビジネスをしていた時代MLMについてすんなりと説明が通じた仲間もいましたが、通じず疎遠になっていった人やものすごく反発された人もいました。”文句”というのは、後者の方々の私なりの総称でもあります。 ”脅威”と表現したのは、人間全体に言える話だと思います。理解していないものや理解できないものは脅威に感じてしまうものだと思い書きました。実際の私の経験で、反発されていた方々はよく分からないとかそういった理由で”文句”を言われていた方が多かったかな？という経験もふまえて表現しました。 マルチ商法とMLMの違いについて、書きます。 マルチ商法→連鎖販売取引 情報や広告や商品を、伝える側と受け取る側の人間がヒエラルキー型のピラミッド構造をしていき、伝えた側のネットワークの上部になればなるほど商品の取引が発生した際に中間マージンを獲得できるシステムと私は理解しています。 例え話で説明をします。一族経営の会社の社長はその息子が時期社長、平社員は社長にはなれないという構造に似ていると思います。ピラミッドを形成する人のネットワーク＝収入の大小を表す、というのも特徴だと思います。 MLM→ マルチ＝多面的な レベル＝階層 マーケティング＝商法 ネットワークビジネスとよばれるものです。 情報や広告を、伝える側と受け取る側の構造が形成されてます。そして、商品はその人自身が発注したり販売する。 例え話で説明をします。MLMは信長にヘッドハンティングされた秀吉に似ています。足軽から大名に昇進しました。個人の裁量によっては伝える側受け取る側の収入の逆転があります。ネットワークの構造と収入がイコールではないのも特徴です。 その他の注目点です。 MLMとマルチ商法の大きな違いは、MLMは個人個人が広告塔であり店舗になります。どの会員（ディストリビュータ）が購入しても値段が変わらないという点だと私は理解しています。稀に会員でない人に販売する場合には、中間マージンが入る事もありますが、一区間だけです。 以上の事から二つは違いますが、伝える側と受け取る側の図式が非常に似ている為、きちんと認識している人が少ないのが現状のようです。 MLMとマルチ商法は日本では連鎖販売取引に分類されるという質問に対してですが、私はアムウェイのMLMに関しての話しか分からないですが、いいでしょうか？ アムウェイは昔裁判で、ジャーナリストの山岡さんという方に敗訴しました。（アンチの方です。） それによって、 ”特定商取引に関する法律”にて連鎖販売取引と分類されてます。 なので、とても複雑ですね。笑 裁判の判例によると連鎖販売取引に分類されるが、実際マルチ商法なのか？と聞かれるとMLMなのです。笑 中国のMLMの話は、昔アムウェイのセミナーでアップの方が話していたお話です。元々聞いた話なので少々どう証明しよいか困る所ではありますが、このようなサイトを発見しました。 参考程度にならなるかもしれません。 http://shopping-ds.jp/mlm-kigyo/tiens-japan/ http://zaitakunetwork.com/216 http://rich-mam.com/?p=931 http://seikospirit.com/index.php?QBlog-20130323-1 http://successbusiness-mlm.seesaa.net/s/article/371421426.html