先日ドン・キホーテの会社セミナーに行ってきました。そこの説明では、今年の選考は８月から行いますと言っていたのですが、先程人事の方から電話がきて「先日のセミナーでは選考を８月からとお

今年から、経団連の指針では求人活動について、「広報活動＝求人情報の開示や企業説明会の実施等」につては３月１日以降、「選考＝採用試験、面接実施等」については８月１日以降となっています。「内定」については昨年同様、１０月１日以降です。 「選考」開始から２ヶ月という短期間で「採用者」を決めるという状況です。 昨年は「選考」が４月１日以降でしたから４ヶ月遅れということになります。僅か２ヶ月で採用者を決めなくてはならない、企業にとっても初めてのことで、他社の求人状況が気にかかるところです。 その企業はフライングと知りつつも「人材確保」を優先し表向きの説明とは異なったスケジュールにて求人活動をすることにしたのだと思います。 このような状況が噂等で広がれば、疑心暗鬼に陥り、８月を待たずに選考を開始する企業も多くでてくる可能性は大だと思います。