27歳男 専門高校卒です。 現在勤めている会社はメーカーでプライム上場企業。アジアを中心に海外事業を展開しているそこそこ大きい会社なのですが、会社に残るべきか転職するべきか迷っています。

結論から言うとやりようにはよっては、あなたのスペックなら貴重なキャリアップの転職が出来る。だから転職という選択肢は有り。というか転職を勧める。 「斜陽産業であり年々売り上げが徐々に下がっている」 これも転職の理由としては有り。 せっかくの能力を会社が無ければ発揮できない。 「毎年の売り上げに一喜一憂するべきではないと考えます。」 「私が定年までこの会社で勤め続けることができれば何の心配もないのですが」 現在のプライム上場企業に居る事に対して変なプライドを持っているわけでは無く、冷静に物事を判断している。あなたは物事を客観視出来る相当頭の良い人だと言う印象を受けた。（上からで申し訳ない） これは私の勘になるのだが。 あなたが残る理由としている１から３も転職先でも実現可能だと見ている。 大きな会社が将来つぶれてしまうのではないか、というのは考えすぎでしょうか。 考えすぎでは無い。まあどういう会社か分からないので断言は出来ないのだが、物事を客観視できる人がそう思っているのならそういうリスクは少なからずあるのだろう。 問題があるとしたら冒頭で申し上げたやり方がまずいと失うものが大きくなる可能性がある。 転職理由を斜陽産業をするのは有りといは言ったものの当たり前の話だがこの言い方をストレートに言ってしまっては間違いなく優良企業にはひっかからない。 「斜陽産業で潰れる可能性が有り会社が存在しなくなってしまっては私のスペックが発揮出来ない。」をオブラートに包む言い方をしなくてはならない。所に日本人のメンドクササを感じてしまう。 話が逸れた。元に戻す。 だから言い方としては「今の会社はこういう点で将来性を感じなくっており御社ならこういう優位性が有り将来にわたって私のこういうスキルを発揮できると思い。」という感じ。 最後にやりようによってはあなたにとって良い会社に転職出来る可能性を持っている。その可能性を潰さないために慎重に作戦を立てて事を運ぶ事を願ってやまない。