IT関連の人事の方に質問いたします。 ある2人がいます(あくまで想定です) Aさん⇒実務経験(ネットワーク構築・サーバ構築)はそこそこあり、技術スキルも平均レベルで資格は何も持っていない。 Bさん⇒実務経験はIT系でくくれば多少の経験有り(汎用機、物流システム運用・監視オペレーター)、資格あり(CCNA、CCNP(SWITCH)、LPIC Level1、2)現在、CCNP(ROUTE)勉強中。今後もMCTS、ITIL、SEAJを取得予定。Ciscoルータ・Cisco catalystスイッチは基本的なネットワーク構築スキル有り。基本的なLinuxサーバ構築スキル有り。 以上の経歴でどちらを採用したいですか? ちなみに当方(28歳・男)はBです。 年齢的にも危ういので今年中に取得し、年末には就活しようと計画し行動しています。
元IT系企業人事で中途採用最終面接と採用不採用の決定を担当していました。 事情により変わります。 たとえば、今至急ネットワーク系、サーバー系技術者を一人でも多く採用したい事情がある時はAさんを「優先して面接」します。しかし、社内のあちこちで技術者不足の声が大きいときは2人とも面接します。 ポイントは、「面接する優先度」は経歴で決めます。 しかし採用するか否かは書類上の経歴だけでは決めません。 まず、書かれた経歴が信用できるか否かを面接で見極めます。つまり、具体的に担当した仕事の内容を詳しく聞き、担当プロジェクトの内容をどの程度把握して仕事をしていたかを見極めます。はっきり言えば、単なる作業員か、プロジェクトリーダ-的な仕事か、リーダーでなくても、自分の仕事が全体とどこまでかかわっていたかを把握しているか、じっくりと話を聞けば、こうしたことは十分わかります。そしてこの情報は、社内の人をほしがっている部門に配属して役立つかどうかの判断材料とします。 そのうえで、話の仕方、表情、応接の態度などから、本人の性格や人柄を判断します。どのように技術力が高いと判断しても、「性格的におかしいのではないか」「何か不自然で何を考えているかどうも不透明なところがある」、「何か隠している」と判断するときは、採用を見送ります。 ありていにいえば、能力と資格に関しては、4通りの人がいます。 (1)仕事もできる、資格も持っている (2)仕事はできる、資格は不所持 (3)仕事をやらせるとだらしないが、資格だけは立派なものをたくさん持っている (4)仕事はできない、資格も取れない 人事が評価するのは(1)と(2)で、どちらを高く評価するかは仕事の成果によります。資格の所持不所持ではありません。
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