とあるメーカーの品質管理セクションへの転職を考えているものです 志望動機の添削、ご意見お願いします (採点だけでも結構です)

冒頭ですが例えば、 「〇〇株式会社の××に使われている○○部品を作っている△△株式会社に○年間勤めていました。入社から○年間検査業務に従事しておりました。」 で良いのでは？志望動機は自身の事なので「私」や「以前の会社」「前職」「貴社」などイチイチ言わなくても分かります。また以降の内容がかさむと思うので出来るだけ簡潔にした方が良い。 ＞検査業務に従事 そのように一言で片付けない。貴方の仕事ぶりは知りません。前職で経験したエピソードを交え転職先の業務に沿って具体的に説明します。その後で「周囲とのコミュニケーションを大切にしながら」など仕事に対する姿勢を書きます。どの様な業務なのか説明が無いと業務とスキルが関連しているのかも判断出来ません。 ＞私は常に新しいことにチャレンジし自分の成長につなげたいと考えております 人間的に向上心があると読めますが以降の行の「新しい検査技術や新型の検査機械が導入された」とありますが迂闊に言って大丈夫でしょうか？検査は新型の機器が発売されたからと言ってホイホイ買い変えしません。検査技術も一定です。変更するには以前の製品と相関がどのようにあるか、検査した製品の過去データも詳しく調べる必要があるので質問されて詳細が言えないと知識が身に付いていない、テキトー言っていると誤解されるリスクがあります。またチャレンジの意味知ってますか？仕事が挑戦レベルでは話になりません。 ＞製品検査は、消費者の安全を守るための最後の防衛ラインとなりますので 出荷検査と思ったら耐久試験など仕様に関わる検査ですか？先も言いましたが詳細を言わないと意味が通じないか誤解を受けそうな内容になる気がします。 ＞前職で培った検査業務の経験を十二分に発揮することはもちろん 貴方の詳しい能力の説明がありません。雇う側はこの内容のどこを見て貴方の魅力を感じるのでしょう？ ＞品質管理プロセスの高度化や改善策の提案 文末最後に妄想能力を語っても意味がありません。何言っているの？という感じです。根拠のない能力は何の自慢にもなりません。タダ単にその部署に居ただけに見えます。 「かかるおり」は現代文では意味がよく分からず違和感があります。 全体的に検査する部署に帰属していただけの体験談です。例えば出来上がってきた部品を検査機にセットしOKかNGかの判断は検査機が自動で行いその指示のまま作業しているだけに見えます。検査の管理や分析まで行って歩留まりや不良率の報告を製造会議などでしていたなど具体的な業務があると分かりやすい。今のままでは統計学すら見えてきません。 まず志望動機を作る前に自分のスキルを客観的に言える様に「スキルの棚卸し」をしてまとめる必要があります。 https://type.jp/tensyoku-knowhow/ready/tanaoroshi/