私はどうしても声優という仕事をしたいと思っています!! 「声優で食べていけるぐらいになりたい」というよりは、「食べていけなくても声優になりたい」と思っています。 私は今中3で、普通科の高校に通いながら日本ナレーション演技研究所に通いたいと考えています。 だから声優と副業ができる、または声優が自分に会わずに方向転換するときに就職できる職業はありますか? また、日ナレに通うまでの心構えや、今からでもした方がいいことはありますか?
何か勘違いされているように見えますが、 今養成所と呼ばれる日本ナレーション含め、日本各地にあるどの養成所の課程を全て終えても、そもそも声優に何か特別な「資格や証明書」と呼べるものが一切無く、貴方に声優と言う物を一つでも約束してくれる物が存在しないのが現状です。 副業と一緒に考えている点、何の保証も無い声優をまるで就職先か何かの様に考えているようで、不思議でなりません。 (養成所と呼ばれる、 ・日本ナレーション ・シグマセブン ・劇団ひまわり ・青二塾 ・アクセルゼロ その他、最近では資料請求、電話での質問が殆ど可能なので確認すれば分かると思います。) 今するべきことで言えば、時間があるようでしたら、 今プロとして活躍されてる声優の大塚明夫さんという方が書いた「声優魂」という書籍があるので未読でしたら一度読んでみてはいかがでしょう? 声優は生き方の選択であること、 才能と言うパスポートが無ければ渡り歩けない世界、 ゴールより先に君が知るべきこと、 マネージャーとのやりとりが如何に左右されるか、 一度生産社会を辞めた人間の行き着く末路など声優とは何かを事細かく書かれています。 そもそもどのような声優になりたいのか? 貴方に対等に渡り合えるだけの才能、技術、マネージャーとのコネクション、役者としての能力が無ければただの使い捨てで終わる現実を考えさせられる内容になっています。 その機会があれば声優に対する考えが変わるかもしれません、 声優を目指す上で一度読んでみて損は無いと思います。
心構えは「声優で食っていけるようになる」かな 今現在の君では養成所(研究所)すら居させてもらえないよ そんな「とりあえず声優になりたい」人間に構っているほどみんな暇まではありません
その研究所とやらは、高校生から入所できるんですか? もとい、高校に通いながらその研究所に通えるなら、その路線で良いんじゃないですかね。 養成所に通ってるだけで方向転換とかはないですよ。プロになれなきゃただの人ですよ。就職の斡旋なんてしてくれませんよ。養成所ですよ? 僕のおすすめは、都内の大学に通いながら養成所に通うことですね。これなら、夢破れても就職先はあります。なんせ大卒ですから。 ちなみに、若い年齢で養成所に入ったからといって声優になる確率はみじんも上がりません。声優は実力がすべてです(そこには容姿も入ります)。実力があれば、23歳からでも声優になれます。
食べていけるくらい稼がなくても 家族に守られて生きていけるなら、 正社員でなくても なんでもいいんじゃないか?バイトで。 今からしておくこと… 勉強と、可愛くなることかな。 あなたの年齢で日ナレに入り アーツ系にデビューできたとすれば、 高校生の時。出来なければ退所だ。 一番の勝負どころはそれから3年間。 だから今は大学を目指せばいいんじゃないか と思うけどね。 もし声優として生き残れそうになかったら 普通に就職考えれば?
「食べていけなくてもいいから」というのはバイタリティにおいて絶対的に足りません。 目指すのであれば誰よりもプロフェッショナルであるべきだし、誰よりも前線で活躍する声優になるべきです。そう思って明日から生きていかないと、 入所したあとになって「こんなはずじゃなかった」「自分の理想と違った」なんてことになるだけです。 それだけ素晴らしい目標を持ったのであれば、遠慮もなにもせず、ぜひ日本中に名を知られる名優になろうという想いを持って下さい。 ただし、それなりの覚悟が必要になります。 声優というのはマイクの前で芝居をしてキャラクターに生命を吹き込む、 ということは既にご存知だと思います。 ここで多くの人間が勘違いすることは、「マイク前でただ立って可愛らしく台詞を喋れば成立すると考えている」人が大勢いるということです。 そんなことで成り立つならば誰もが成功します。 そこで同じ考えでいたら埋もれてしまいます。 「声優」という仕事は「俳優」の仕事の延長にあるということです。 人前で表情や身体の動きを見られてその上で相手を楽しませる仕事をさらに高等にしたものです。 表情や動きが見えない分、表現を豊かにしなくてはいけない仕事です。 つまり人前で演劇がまず出来ないと、またはできる度胸がないと最低ラインすらたどり着けないのです。マチガイなく生き残れません。 人前でお芝居するのは恥ずかしい、 私は容姿も自信がないし口下手だし恥ずかしい、 だからマイクの前でだったら出来そうな気がする。 こういう気持ちで目指したら確実に声優という仕事にはつけません。 声優は俳優という仕事と同じであるのですから、俳優の仕事が嫌だから逃げて声優になる、という生半可な気持ちでは生き残れないのです。 俳優になるということを考えていないのであればこの世界は諦めて下さい。 俳優になれないなら声優にもなれない、というのは絶対です。 声優はやりたいけど俳優はやりたくない、ということは「有り得ない」ということを理解してください。 たとえオーディションに一時受かったとしてもすぐに使われなくなります。 生き残っている人はその世界でやっていくために必死で演劇を学ぼうとしている人たちです。 やるべきことは、たとえどんなに嫌なことや思ったことと違ったことがあったとしても自分が望んだアニメーションの世界で華々しく活躍するまでは耐えて、その機会を狙い続ける覚悟を決めることだと思います。 舞台などがあったら声優の勉強だと思って、敬遠せずに突き進んで下さい。 がんばってください。
「食べていけない声優」=「仕事が無い声優」なので、それでもいいなら今すぐ自称すれば、それでいいんじゃないかという事になります。ネットに声をアップして、依頼があるのを待つ、いわゆるネット声優が今はたくさんいます。動画サイトに自分で作ったラジオトークなどをアップしてもいいでしょう。また、「仕事がない声優」なら、どんな仕事とも両立できます。 声優と副業ができる、方向転換する以前の問題として、何も勉強しなければ就職できる仕事は極めて限られます。いわゆる単純肉体労働が中心となります。 ですから、自分がやりたい声優以外の仕事に就くための勉強をするのが今は最優先となります。
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