11月 8日(金) 愛とエゴ T社長は、ある言葉をきっかけに、人生観と経営観が一変しました。発達障害と診断された長男の躾と、会社経営に悩んでいた時期のことです。 ある講演会で、「尊敬なき愛はエゴ(我欲)である。子や孫も、社員や後輩も、さらに企業も、尊敬の念から生まれた温かい愛情を注がれてこそ、立派に育っていく」という言葉を耳にしました。T社長は、大きな衝撃を受けました。 先代社長の父親に、負けを許されない躾を受け、根性ドラマの主人公のような人生を歩んできたT社長。会社でも、毎日のように叱咤激励を繰り返すうちに、優秀な技術を持つベテラン社員が、次々に退職してしまったのです。 講演を聞いた翌朝から、出勤前に、子供と社員の顔を思い浮かべ、手をついて感謝の挨拶と語りかけを始めました。日を追うごとに、謙虚な心が養われました。 以来、十数年にわたり、知的なハンディキャップを持つ人を積極的に採用し、今では全社員の二割近くを占めています。 尊敬され信頼されるのは、その何倍も人を尊敬してきた証といえるでしょう。 今日の心がけ◆謙虚な心を養いましょう
とても良い話ですね。 自分が相手にとって良いと思って何かをしても、相手にとってそれは負担であったり、強制であったり、相手が望んでいないものである場合もある。それがエゴイズムである。 つまり、自分自身の愛情の押し売りをしているに過ぎない。 愛情というのは、そもそもは感謝や尊敬から生まれる。 相手を思いやる気持ちは、感謝の表れであるから、相手を尊重し、感謝をする気持ちを忘れないようにする。 人間は愚かなので、直ぐに自分の気持ちを優先してしまう。 そんな場合でも感謝と尊敬の念を忘れないようにすれば、それが次第に自分のものとなり、 いつしか自分が感謝される立場になるかもしれない。 傲慢である前に、物事に感謝する。日々の小さな努力を忘れないようにしたい。
ありがとうございました。 (o^-^)
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