元、コンビニオーナーです。 1、薬科大が6年制になって高度な知識を持った人間が、ほぼ変わらない給与で雇える。 2、薬剤のさらなる緩和 3.ドラッグストア、コンビニ等でアルバイト中に資格を取得した者がおり、外部から更に登録販売者を求める必要が無くなった。 4.薬の通販が合法化され、もともと、テレビ電話での対面販売を行おうとしていたドンキホーテ・セブンイレブン・ローソン等が積極的に登録販売者の採用を手控え始めたため 5.コンビニで薬を売る場合、保健所としては週80時間以上の販売者が必要になる。週40時間で2名いればOKとなるが、あるコンビニの本社は週休2日制、1日7時間45分の勤務とされているため、本部基準で言うと、3名販売者が必要になる、よって2名体制では本部の許可が降りない、だが既存店に3名登録販売者を新規に普通の社員より高い給料で雇える体力を持っている売上の高い店はそうそうない。よって、現在コンビニで薬を売っているのは、母体が薬局だった法人か直営店が多く、事実上個人オーナーが参入できない。(敷居が高すぎる) 6、人材紹介会社を通じ、登録販売者の社員を求めたことがあるが、コンビニスキルの有無、年齢問わず、最低限で30万以上の給与を1年間は保証して欲しいと求められた。コンビニ業界の社員は一般的に20万前後からの社員給与スタートとなるが、1,5倍の給与を求められるとさすがにいらないとなってしまう。ハローワークでも求人を行ったことがあるが、徐々に給与を上げ28万で40代後半の年配者の応募があっただけで、実際に思うような給与で雇えない。 7、薬販売店の薬だけの平均日版は3万円弱で、有資格者をわざわざ高給で採用するほど意味がないことにコンビニが気がつき始めた。 こんなところでしょうか?? 条件さえこだわらなければ、販売者を欲しがっている店はいっぱいあります、でも3人集めろと言われると言われると複数店を持つオーナーが、最初から登録販売者社員3人を固めて出店等するでもない限りありえないと思います。
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