横浜市立大学は昔よりは難易度が下がりましたが、就職は今でもそれなりに強いですか？

大昔の中期日程だったころのお話ですね。 当時商学部は、SSS東大、SS京大・一橋・横浜国大、S阪大・横浜市大・慶応経済・早稲田政経 だったデータが旺文社あたりに残っているはずです。 でもそれは中期日程から来る高下駄であり、現在の国際教養大学と事情が似ています。また、東大・一橋落ちで入学する学生の勉学に対するモチベーションが一般的に高かろうはずはありません。ですから、大学での勉学を経て卒業するまでの間に現在の在学生の方が学力が上回るのではないかと思われます。落ちたのが自慢というのは現在の早慶など私学に見られる悪しき習性で昔の卒業生は未だにそうなのかと思うと気の毒です。大学は第一志望に限ります。また、勉学条件や研究力などは当時の比ではありません。THE世界大学ランキング（世界版）401－500位、国内7位の大学になっています。 現在の就職状況はHPをご覧くだされば、「それなり」ではなく「かなり」良好です。7月中旬にはこの3月卒業生の就職先がHPに載るそうですのでご覧ください。