ブラック社長に合同会社にするといわれたのですが・・・・。

>給料明細に総支給４０万 欠勤控除という項目で１２万マイナス 手取りで２８万 とよくわからない給料明細になっていたり あなたもバカですか。そんなものをそのまま許しているから図に乗るのです。 いつ欠勤したのか、問い質せば良いではないですか。 あるいは出るところへ出るとか。 >３人しかいない会社なのに４人分の厚生年金等の請求書がきたり これはどうしてでしょうか。 >ある日突然市役所から市民税滞納の通知が来て、社長に聞いてみたら『会社では引き落としてないので個々で払ってください』と言われた事もあります 確かに個人で支払うのもあり得ますが、給与からは差し引いていたりして。 確認してみてください。 >社長が自分の市民税を払いたくないが為にみんなの市民税を会社から引き落とすのをやめたみたいです しかし社長へも請求は来るでしょう。 >そんな社長が今度は税金対策のために合同会社を作って個々で会社の代表になってやってくれと話してきました これは不思議な話ですね。合同会社とは言いつつ、社員一人という体制でしょうかね。 >あまり詳しい話はしておらず、４月１日から始めるみたいで社員の同意を得てもいないのに勝手にいろいろ進めているみたいです。 同意を得ないでやれるような話ではないですね。 >そこで質問なのですが、社員の同意も得てない、契約書も交わしていないにも関わらず勝手に社員を会社(自営)の代表に出来るのですか？ できるわけがないですね。いったいどう言うつもりなのか。 あなたたちが好き勝手にやらせていたから図に乗ってそういうことを始めたのでしょう。 >この場合今勤めている会社は『解雇』になるのでしょうか？ 理屈から言えばそういうことでしょう。 それと合同会社の各社員は出資義務を負い、信用や労務の出資は認められておらず、また設立の登記をする時までに全額払い込みを要する（578条）ので、資本金が必要ですが、その点はどうなっているのか。 >合同会社にした場合自分達への考えられるデメリットとかはありますか？ まず、社員は出資義務を持ちますし、持分の払戻しは請求できず、また退社に際しての払戻しは規制される（632条）のです。つまり始めてしまうと、出資金は返ってこないわけです。 ハウスクリーニングとか言いますが、要するに各自でそれぞれ仕事をしてくれという意味なのでしょうか。 その社長はあなたたちに名目上は合同会社を立ち上げて利益だけ吸い取るつもりかも知れませんね。 利益配分は出資分とは関係なく定めることもできますので。 ですからどういう話なのかがわからないのにそんな合同会社など始めてはいけませんよ。