セイコーマートでバイトしているものです。

バイトの契約書に時給の計算方法が記載されていませんか。 たとえば、時間外勤務手当は、15分以上の場合支払う、30分単位に切り上げて支払う、１分単位で支払う、等々です。 会社の支払い方の規則が定められています。 確かに、給与支払いは、１分でも超過したら支払わねばないませんが、支払い方の計算は労使の合意、即ち契約で決られます。 15分を超えたら30分間の時給分を支払う、と定めていたら、16分間働いても30分間分の給与を支払うことになります。 逆に、この場合は、15分以内の残業だと、時間外手当の支給はありません。 次に、35分間働いたら、30分に5分間余計に働きことになりますが、次の単位の15分間分を支払う、都合、45分間分を支払う、ということになります。 こういった規定は、会社によって異なります。 大原則は１分単位で支払うこと、ですが、実際にそれを実行することは人事、会計処理上、煩雑になって合理性がありません。 したがって、会社ごとに計算方法や支給方を契約で決めて、規定にしています。 店長ならばその点は十分に理解しているはずですから、店長にどういった計算なのか、契約なのかを、確認されることをお勧めします。