長距離トラック等、運送業での勤務経験がある方へお聞きしますが、同僚の人達は体を悪くするなどして仕事を辞めていく人が多いのでしょうか?

4t超ロングの中距離ドライバーです。大型長距離の経験者です。 仰る通り、「身体を悪くした」を理由に退職、引退するドライバーさんたちは多いです。長距離時代、同じ理由での退職者が2名いました。共に50代後半、勤続20年以上のベテランのドライバーでした。 トラックドライバーという職業柄の中でも長距離はとくに身体をボロボロにしてくれます。運行スケジュールによる睡眠時間の制限、長距離ゆえに運行時間が長い、長時間に及ぶ運行による血流障害。血流障害が慢性的に長時間起きれば人間の身体はあらゆる老化を早めます。 食事なども長距離ドライバーは外食が基本です。味付けの濃い食事ばかりや、ドライバーが手軽に食べられるカップ麺なども身体には良くありません。 そうした生活習慣、食生活を強いられるため、ドライバーは身体を壊す方は多いのだと思います。もちろん若くして腰を悪くしてこの世界を退く方もいます。