設計部署から製造管理部署へ異動

顧客の要求する納期に合わせて 生産日程を組む事です。そのためには 各製品ごとの工程の流れと 各工程の時間当たりの生産性、不良率を熟知していなければなりません。さらに不慮のトラブルに対応できるような時間的余裕も必要です。納期に間に合わせることが必須で 前工程の遅れは出荷検査にしわ寄せがいくことも心得ていてください。赤帽にての出荷なんてことになれば 通常の運送費（販売直接費）が係ることになりますよ。 後は 不良率の低減と生産性の向上が課題です。新規機種の場合 初期段階で 生産性や不良率をどのくらいで読むかがポイントですね。 工程の省略化が利益を上げるための重要ポイントです。（製造会社のセオリーとも言えます） いかに 工程を削減し、設備投資を抑え、労務費を削減するか・・・難しいところです。