月刊プレジデントを読んで思いました。 今の社会人(上位層)では人間を２つの種類をさらに２つにわけて４通りに分けるそうです。 真面目か怠惰か、有能か無能か、で。

「真面目or怠惰」&「有能or無能」 組み合わせとして ①真面目で有能 ②怠惰で有能 ③真面目で無能 ④怠惰で無能 に なります。これを仕事で「会社が欲する人物」に置き換えると ①→②→④→③ となります。 ではなぜ「怠惰で無能」な人間が三番めなのか。 それは「怠惰」である原因を探り、その人が「怠惰」でなくなれば有能に化ける可能性があるのです。 簡単に言うと「天才肌」と呼ばれるような人たち。 数が少ないですが、この人たちがいて、なにかを成せば 飛躍的に活躍できるのです。 ですが「真面目で無能」な人は、真面目なだけに融通がきかずしかも無能なのに 「自分はまじめにやっている」と思っているのでたちが悪いのです。 だから企業はあまり欲しがりません。 ちなみに学歴社会ではありますが 最近は「コミュニケーション能力」が求められるようになってきました。 いい大学を出ていても「使えない」人材は いらない、と言われるようになるでしょう。 ★補足を拝見しました。 コミュニケーションが苦手、と分っているならその苦手分野を克服しましょう。 なにも突然、話し上手になれ、というのではありません。 「聞き上手」だってひとつのコミュニケーション能力です。 まずは自分以外の「他者」または、いま周囲にいる人たちのことに注意を向け 「なんでこの人はこういう言動をとるのだろう」と疑問を感じ 深堀りしたり、その行動原理などについて知ることで 理解をしたり、共感ができれば おのずと身につくと思います。