やりがいのあるのはどちらでしょうか? 両方とも捨てがたいですが、1つしか選べないので悩んでいます。 私は女なので、診療放射線技師はやはり向いていないかなーとか男性より年収が下がると聞いたことがあります。 しかし、もし私大の薬学部となると莫大な学費のために奨学金が必要かつ卒業して就職したら600万という借金を抱えて生きて行くことになります… もともとは薬剤師志望だったのですが、急遽変更せざるを得なくなるかもしれません。 詳しい方、教えてほしいです!
先の回答 osamuzjpさんが、大変良い回答をされております。 詳細は、osamuzjpさんと同様です。 また、コメディカルの中では、薬剤師が上です。大学が6年になったこともありますが、薬剤師なら、病院以外も、メーカーや開業、ほか色々な道があります。 放射線技師は、雇われるほかありません。メーカーなんて、アプリを除けば、就職もありません。 で、放射線技師になって、何か後悔することがあれば、あ~薬剤師になれば・・・ なんて気にもなりますが、自分の目指した、薬剤師なら、それなりに立ち向かえると思います。。 ですから、自分のなりたい夢に進まれるのが良いと思います。
勤める医療機関によって多少違うかも知れませんが、通常は薬剤師の方がかなり収入が高いです。 また、難易度も断然薬学部の方が上です。医学部を目指して勉強してきたが、残念ながら合格できそうにない場合に滑り止めとして受ける2大学部(歯学部、薬学部)と言われる位アタマが良くなくてはダメです。 やりがいはそれぞれ感じ方が違うので何とも言えませんが、薬剤師は調剤などの後方業務があるにしても、やはり対面で処方された薬の説明や薬歴管理(お薬手帳)が中心となり、サービス業並の態度が求められます。 人との対話が苦手な人には向かないでしょう。仕事は覚えてしまえば、放射線技師よりも単調と感じるでしょう。 一方、放射線技師は、職人です。x線を使って写真を撮るプロです。医師ではありませんから病気についての診断や説明は(分かっていても)できませんが、熟練すれば、ある意味では医師より画像診断が正確です。 したがって、技師同士では単にx線写真を撮影するというのでなく、 「あ、ここに病巣発見。医師が診断しやすいようにもう少し設定変えて、クローズアップして、角度もちょっと変えて、、」 →「どうです先生?この写真撮ったの俺ですよ?」 と、腕もアピールしていく訳ですね。 腕がよい放射線技師は画像診断を専門(読影という)とする医師からも信頼され、意見を求められることもあります。 最近はマンモグラフィーが普及しており、やはり乳がん検診受診者も技師とはいえ、撮影者が男性だと恥ずかしいので、マンモグラフィーは必ず女性技師が撮影すると決めている病院も多いです。 ですから、女性だから需要が少ないとかはなく、むしろオールマィティーで需要は増えていると思います。 ただし、勤務する医療機関によって当然、設備が違いますから、やりがいも比例するでしょう。 ちょっと極端な比較かもしれないですが、 最新鋭の設備を数多く整えた医療機関に就職できればウハウハです。高額のいろんな撮影機器を駆使して診断補助する訳ですから 技術者にはたまらない喜びでしょう。 一方、単純撮影装置しかない近所の内科クリニックに就職したとします。すると毎日毎日、胸部か腹部の単純撮影オーダーがポツリポツリと出て、多くの時間をボンヤリとスマホいじりながら過ごす、って感じになってしまうでしょう。
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