ボードゲームの作家を目指しているのですが、現状でそれは不可能なようです。ボードゲーム作家になるのにいちばんいい初職ってなんでしょうか？

トピ主も知っていると思いますが、ボードゲームは日本で需要がほとんどありません 逆に、今でも盛んなのはヨーロッパです お酒を片手に、酒場でも、街角でも、大人がプレイしています 職業にする→お金を稼ぐ→需要のある場所で販売する こういう図式になるので「ドイツで販売」というのが可能性が一番高いと思います 日本で人気になっている「艦隊コレクション」などもボードゲームに移行可能なシステムです そういうのを、考えて、試作して、ドイツ語に翻訳してもらって、オリエンタルな雰囲気を出したものを、「ドイツで売ってもらう」のが一番の早道ではないでしょうか 外語大学生に数万円も払えば、ドイツ語に翻訳してくれると思います 翻訳してもらった説明書と試作品などを、ボードゲームメーカーに送りつけたりするくらいではないでしょうか やはり、可能性が1番高いのは①の案でしょうね･･･ 気分的に良いと思うのは、ボードゲーム専門店の販売員（店員）になることだと思います ボードゲームに囲まれていれば幸せだと思いますし、たくさんのボードゲームを知っていればたくさんの案も生まれてくるでしょう 自分の発案でも、既に市場に出てしまっているシステムなども存在するので知識が必要だと思います 本来は「美大」に進学して、自分でボードゲームを作り、自分でデザインして、何個も試作品を作れば良かったのですよね･･･ ○「ボードゲームが作りたいです！」（何の実績もない学生） ○「ボードゲームを作りましたので検討してください！」 （研究もしているし、実物も作成済み） これらの違いは非常に大きいです 希望とか、目標とか、そういった想像を言うよりも、実績を引っさげて就職活動をすれば、どこかで拾ってくれたのではないでしょうか 「百聞は一見にしかず」 などと言うように、モノを作る（実績を持参する）って、活動しないと話しにならないと思います 洋服でも、下着でも、デザイナーを目指している人は、自分で作ったものを持参して就職活動に臨みます 美大生だって自分の成果を、実物、レポート、画像などで面接に持ち込みます 理系大学生も、ほとんどは研究成果を持参して就職に臨むのです メーカーとしても「美術大学の造形学部じゃないのに、なんで試験を受けに来たのだ」と疑問に思ったでしょう