練習船で教官、指導役の経験がある方に質問です。

海技教育機構を例に挙げます。 実習生が下船しますと、やはり、いくらか忙しさは減ります。 実習生が乗船していれば、座学を行ったり、分団実習を行ったりと、 練習船ならではの仕事が出てきますから、そういった時期に比べれば、いくらか仕事量は減ります。 ですが、下船休暇に入る事は、あまりありません。 実習生が下船してから、少しの間（例えば5日間ほどなど）、「長期停泊」を行う事はあります。その間で、軽く飲み会などを行うでしょう。 実習生が下船してからは、各部屋のチェック（忘れ物などが無いか等）もしなくてはなりませんし、各部屋の入り口の壁にある「名札」の後処理もありますから、一番下の航海士が行う仕事は、割とあることになるでしょう。 さらには、数週間ほどすれば、また新たな実習生が乗船してきますから、その実習生たちを受け入れる準備もしなくてはなりません。 一番下の航海士であれば、実習生の名簿、班分け、名札の作成などの仕事があることが、容易に想像できます。 上の役職になれば、実習カリキュラム案の作成や、日程表の作成、航海計画の作成などがあるでしょう。 あくまで、私が想像できる範囲になりますが、それだけでも、これだけの仕事は想像できます。 もしかして、練習船への就職をお考えの方でしょうか？？？ もしそうでしたら、別の場所にて、もう少し具体的なお話を差し上げますよ！ その他ご質問や、不安なことなどがありましたら、お待ちしております。