補足高卒で大企業にいくのと、専門卒で普通に就職するの給料もおしえてください
高卒で大企業に行く方が圧倒的に有利です。 しかし、高卒で大企業に行くにはかなりの学力が必要です。もし、それなりの学力があるか物凄い幸運に恵まれて大企業に入るチャンスがあるなら大企業の方が良いと思いますよ。 地元の工業高校では成績優秀者(国立大推薦を除いて)が高卒で大企業に就職して成績下位者が大学や専門に行くのですよ。 生涯賃金も男性の場合、大企業「高卒」が中小企業「大卒」を大きく上回ります。(資料:公式な統計である、独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2012」) 高卒と専門卒の給料差 地元の大企業 高卒(18歳):160,380円 専門卒(20歳):166,570円 しかし、採用はほとんど高校新卒で指定校求人。 ※今は、大卒でもそれら大企業に派遣や期間工として就職して高卒正社員の下で働く場合もあります。学歴さえ高ければ良い就職が保障されているというわけではありません。 》補足 給料は月給だけを見るのではなく、年収で比較しなけではいけません。 例えば、月給16万円・ボーナス6ヶ月(残業代完全支給)と月給20万円・ボーナス無し(サービス残業あり)。 こういうのに簡単に引っかかる「お猿さん」が世の中には結構沢山います。 参考 朝三暮四(荘子):あるところに猿を飼っている人がいて、朝に木の実を3個夕方に4個与えていたら猿が少ないと怒ったそうです。そこでその人は朝に木の実を4個夕方に3個与えたら猿は大いに喜んだという話。
今の時代高卒で大企業(製造業)に就職する場合は、工場のラインの直接員しかないでしょう。 専門卒の就職する方が若干給料が良いと思います。 ただ、就職の選択肢を増やす意味では大卒であることに越したことがないのが紛れもない事実です。
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