今の世の中、大卒とか高卒とか学歴でどちらが良いなどと言えるほど単純ではありません。 例えば、大東亜帝国レベルの某A大学の就職状況 卒業者:4142人 就職者:1977人 進学者:- 同じく某B大学 卒業者:1383人 就職者:840人 進学者:51人 *日経進学ナビより引用 この様に大卒だから良い企業に入れるチャンスがあると言っても、入れなければ意味無いでしょう。派遣やフリーターなら給料は基本的に大卒も高卒も同じです。実際に、この知恵袋の就職カテの質問をいくつか読んでみれば大卒者の現状の一端が分かると思います。 とは言っても優秀な大卒者なら優良な企業に大卒待遇で入れますから、一番良いのはやはり大卒一流企業就職組でしょう。二番目がなんと大企業高卒就職組です。公式な統計、独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計011」(生涯賃金・男・転職無し)でランキングすると次のようになります。 1位:大企業大卒/3億3千万円 2位:大企業高卒/2億9千万円 3位:中企業大卒/2億6千万円 4位:中企業高卒/2億4千万円 5位:小企業大卒/2億3千万円 6位:小企業高卒/2億1千万円 ・・ ・・ 非正規社員:大卒・高卒/1億2千万円(地元新聞調査より引用) フリーター:資料無し *大企業は1000人以上、小企業は99人以下10人以上 ☆ですから大卒が良いか高卒が良いかは貴方の能力・努力次第です。 実例 *頭が良く、努力のできるA君は国立大工学部に進学して工学修士、一流大企業総合職 *頭は普通、努力のできるB君は工業高校から一流大企業に技能職で就職 *頭がやや良く、努力のできるCさんは国立大医学部保健科からリハビリの資格を取って病院に就職 》補足 地元の工業高校は成績優秀者が高卒で一流大企業に就職します。逆に成績下位者が大学に進学します。
最終的に大卒の方が圧倒的に有利です。 高卒は、学校からの支援などにより、就職率自体は良いですが、 離職率が大卒と比べて高いです。 その理由は、自分で決断しているというより、学校からの斡旋での 就職になりますので、自分のやりたい仕事じゃないと あとあとになって気がつくのでしょう。 大卒は、高卒と比べてまず受けれる企業が何十倍にも広がります。 大卒で受けれない企業は世の中にないくらいのレベルです。 ただし、就職は学校からの斡旋もありますが、 基本はもう大人ですから、自分で就職先を探すことになります。 主体的・積極的に行動が苦手な人は、就職をなかなか手にできない欠点があります。 自分の進みたい道へ進んでいるので、離職率は低いです。 また、小さな企業では高卒・大卒とあまり給料差はありませんが、 大きな企業になりますと、生涯賃金も天と地ほどの差が生まれます。 どちらを選ぶかは、その人次第になります。
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