現在3年生ですか。 全日制高校であれば、進路指導室に求人票があり先生と相談します。 サポート校タイプの通信制高校であれば、先生に聞いてみてください。 先輩の就職先の実績が確認できれば、どんな企業に就職しているのかおおよそ理解できます。 もしくは、お住まい管轄のハローワークに行って、高校生の就職について相談できますよ。 どのような企業に入れるかは、学校によっても、生徒によっても異なりますが、全日制高校なら大手企業に行かれる方もいますよ。
ありがとうございました。
就職は自分の時間と能力を企業に売って給料を得ることです。あなたを雇用することによるメリット(あなたが会社にもたらす利益)とデメリット(給料と社会保険料などを支払う)を比べてメリットが大きそうなら採用されます。 高校生が卒業時に就職するには2種類の方法があります。 1番目は縁故就職です。あなた自身や親などが仕事先を探します。親戚とか知り合いとかのコネを使って仕事を探すのが基本です。誰かを頼って就職先を探すのですから頼った人には恩義があります。就職先であなたが良い仕事をすれば紹介してくれた人も鼻が高いでしょうが、仕事が出来ない・すぐ辞めるなどすればその人の顔に泥を塗ったことになり、その人も信用を失います。多少は辛くてもそういう人間関係があれば辞めにくいです。 2番目は学校斡旋就職です。企業がハローワーク認可を得た求人票を学校に送ってきます。求人票には企業名・業種(会社の仕事)・所在地・資本金・従業員数などの基本情報と募集職種(あなたがする仕事)と募集人数・給料・休日・福利厚生などの労働条件、入社試験日と科目(一般常識とか適正検査・面接など)などが書かれています。求人票をもとに応募しますがそれは求人票が来なければ試験を受けることすら出来ないということです。 条件の良い企業(誰でも知ってる大企業やしっかりした中堅企業)から通信制には来ません。そういうのは全日制の商業・工業・普通科中堅校(進学校じゃないが実績のある高校)に来ます。通信制に来るのは離職率の高い企業や職種ばかりです。外食チェーン・美容師見習い・ガテン系といったところが多いです。根性があればそういうところからでも頑張れる人はいくらでもいますが、根性無いから通信制へ来てると思われてるので現実はキビシイです。 通信制卒業=全日制を卒業出来なかった人=高校時代に学ぶべきこと(学力以外にクラス活動や部活動での人間関係の築き方)を学んで来なかった人=学力不足・素行不良・不登校=仕事できない・粗暴・協調性が無い・忍耐力が無い=すぐ休む・すぐ辞める のイメージで、本人とは関係なく最初から求人が来ないのです。 私立の通信制なら就職担当教師は求人活動(企業に行って求人依頼するとか面接指導するなど)なんかしてません。高校を卒業させればそれで目的達成です。卒業が決まれば自分でハローワークへ行けば仕事はみつかるかもしれません。
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