現在大学3年の者で就活のことを考えています。 情報系の学科に属していますが、SIerなどの職に興味を持てません。残業も多く土日出勤も多々あると知り、ますます良いイメージが持てません。

住宅・建築関係の職種に就いてはいないですが 就活を終了した情報系学部の大学4年生の者です。 情報系の業務に興味が持てないだけでお嫌いでなければ、ユーザー系SIerの中で、親会社がゼネコン・ハウスメーカーの企業を視野に入れてもいいと思います。 オーク情報システム（大林組） https://www.oakis.co.jp/company/history.html 住友林業情報システム http://www.sumirin.co.jp/ TAKシステムズ（竹中工務店） https://www.tak-s.co.jp/ 例えば、NTTデータ積水システムズは親会社の積水化学工業がセキスイハイムという住宅事業を行っています。 事業のうち半数は積水化学工業からの仕事で、住宅関係ですと住宅契約関係のシステムや生産工場のシステム（ユニット工法という独特な製法があるので企業に興味があれば調べてみるのもいいと思います）に関わることができると聞きました。 ですので、ここの企業ですと生産工場システムの部署に配属されれば家作りに関わる仕事ができるのではないでしょうか。 あとは不動産仲介業のシステム子会社で、仲介業者が使うためのパッケージシステム開発をしている企業なんかもありました。ここでは家の間取りを簡単に視覚化できるWebシステムの開発をしていました。 パナソニックもパナホームという住宅事業をしていますし、家・家電に関わるIoTも得意分野だったと記憶しています。パナは情報系子会社がたくさんあります。 これらの企業の回し者ではないです…実際に話を聞いたのはこのあたりというだけです。 また各ハウスメーカーでも情報系技術者を必要としている企業は数多くあると就活中に感じました。 多くは質問者さんの仰られているIT部門の募集ですが、社内システム開発の他にも住宅資材の生産工場システム（スマートファクトリー等…）ならばやりたい事に近いのではないかな、と思います。家のことはあまりよく分かっていないのですが設計にも設計する人のための設計用ソフトが必要でしょうし、資材生産時にも生産システムが必要なのではないでしょうか。耐震シュミレーションや、施工管理用ソフトなんかも必要そうですよね。このあたりは家を作るコアな部分だと思うのですが…違ったらすみません。社内システムでも人材管理システムとかでしたら家とは全く関係がないですが、こういうところも家づくりに含むのでしたら関わるのは難しくないと思います。 一案としてハウスメーカー・ゼネコン本体の開発・研究職やIT部門の募集を受けながら、情報系なら入りやすい上記のようなSIer企業を受けるのも良いのではないでしょうか。 あまり参考にならなかったらすみません。