JUKI コンピューターミシン f250-J を購入したのですが 工業用ミシンに使われているモーターと同じものが入っているこちらのミシンでも やはり工業用、職業用ミシンと比べて直線縫いの仕上がりは劣ってしまうのでしょうか? また、きれいに直線縫いした後で 長年携わって 縫製に詳しい方が 縫い目を見たら む?これは家庭用ミシンで縫ったものだな! …というような感じで 分かってしまうものなのでしょうか? やはり家庭用ミシンとは別に お仕事するなら直線縫いの職業用ミシンを買った方がよいでしょうか? 詳しく教えていただければと思います。
購入したミシンは 家庭用の 手芸店オリジナルのJUKIミシンですよ。 書いてあった 工業用ミシンに使われているモーターと同じものが入っているこちらのミシンでも と ありますが、モーターも ミシンの造りも 縫い方式も 全く工業用とはちがいますよ。 分かりやすく例えれば 車のエンジンと 原付バイク程縫違いすぎます。 縫い目の違いは ポリエステル60番で縫えほとんど変わりませんが、他の番手では 全く違いますね。 前回転 縦釜 と 家庭用の水平釜では 糸の抜ける方向が違いますから、水平釜の家庭用では じゃっかん カタカナのミの字寄りの縫い目になります。 仕事で使うならば 最低でも 職業用ミシンにすべきだと思います。
Ff250-Jを検索してみましたが、ごく普通の家庭用ミシンのようです。JUKIのホームページには載っていませんが、似た番号でF300JPというのがあって、それよりボタンの数が少し少ないようなので下位機種に当たるものだと思います。 工業用ミシンに使われるモーターは、コンデンサ起動モーターにクラッチをつけたクラッチモーターと呼ばれるものか、サーボモーターと呼ばれるものです。サーボモーターにはブラシ付き直流モーターか多相の交流モーターが使われ、電子回路でサーボをかけています。 F250-Jのモーターはどこにも記載がないですが、たぶん交流直巻きモーターと呼ばれるものです。たいがいのミシンがこれですので。工業用ミシンのモーターとは全く違うものです。 さらに、縫い目の仕上がりはモーターの種類とは直接の関係はありません。むしろ針棒や押さえなどの剛性や精度が関わってきます。縫い目の仕上がりという点では、一般論で言えば水平釜のコンピュータミシンが最も悪いと思います。下糸調整が容易にできない、針棒の剛性や精度が不足している等が原因です。ジグザグミシンの宿命でもあるのですが、機械式のジグザグミシン(昔の電子ミシン)や工業用の千鳥縫いミシンははるかに精度が高くしっかり作られています。コンピュータミシンは力の弱いステッピングモーターで針棒を動かさなければならないため、可動部が非常にグラグラ簡単に動くように作られています。 >やはり家庭用ミシンとは別に お仕事するなら直線縫いの職業用ミシンを買った方がよいでしょうか? はい、そう思います。F250-Jの針棒を一番下まで下げて、針の付け根あたりを左右に軽くゆすってみてください。その感覚を覚えて置いて、職業用ミシンを展示しているところで同じことをやってみると、理由が体感できると思います。
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