どの企業もやりたいことはあり、今現在選考も進んでいます。 福利厚生や給料、将来性といった観点から、考えていただけるとわかりやすいです。 多くの意見を聞き参考にしたいと考えているので、よろしくお願いします。補足内定を頂いている企業もあります。 選考を進めていき、どれも魅力的だと考え学生の私では、決めかねます。 客観的な意見をお聞きしたいです。
この5社のうちの1社に勤めている者です。 将来性については予測能力がないと判断が難しいと思いますが、今は不景気でも残るだろうと思われる企業に就職することが重要だと思います。 ひとつの要素として「市場性と事業領域」があるかと思います。 5社を見ると、NECは事業領域が広く競合も多い企業です。他4社は特化した市場で事業展開しており自社の強みが出し易い企業だと思います。 事業領域が広いと組織も大所帯になりコストも掛かるため業績が伸び続けないとサラリーは大きく下がります。ただ、強い事業で弱い事業を補うことも出来るので状況に応じて集中と拡大を切り替えれば企業の存続は可能と言えます。 一方、特化した事業展開をおこなう企業は技術とコスト体力に長け、ブランド力が築けていれば業績もサラリーも安定(成長)する反面、その事業が大きく低迷すると(例えば時代の流れで世の中のニーズがなくなって行くと)経営自体が行き詰ります。 どちらのリスクを取るかは自分で判断するしかありません。 個人的な意見としては以下の通りです。 ・NEC 元々は通信とハードウェアの技術で成長した企業。現在のIT業界はソフト産業が中心となっており、営業力と価格競争力で他社に遅れ気味。構造改革を進めている中、ここ5~10年くらいが踏ん張りどころか。 ・能見防災 昨今の大型地震によって市場の防災意識がどんどん拡大。また国や地方自治体も防災事業に注力しており益々伸びる産業と考えられる。営業力や開発力よりは、どちらかと言えば市場の意識とニーズ(続くか絶えるか)が企業の業績を左右しそう。 ・ホーチキ 市場に特化した事業で世界的なブランド力が強み。建物の付帯設備として事業が成り立つため、新規導入にせよ老朽化による更新にせよ業績は景気に左右され易い。景気低迷期にどうやって伸ばすか、その企業経営が問われる。 ・レンゴー ここもブランド力は相当なもの。世の中からダンボールが無くならない限り会社は存続すると思われる。ただし益々エコが叫ばれる時代となり、ダンボールに変わる画期的商品が登場したりするとどうなるか分からない。再生利用の技術やコスト研究も必要と感じる。 ・山武 ホーチキ同様に建物の付帯設備のため業績は景気に直結。競合他社に比べ、ネームバリューと製品コストが強みであるが、バブル期ほどビル設備にコストを掛ける時代でもなく、中規模な建物では建築ゼネコンの簡易で安価な監視盤設備が増えている。生き残りのためには差別化を図る必要があると感じる。 就職難の時代、5社ともに入りたくても入り難い会社だと思います。 でも、今は有名企業や大企業なら潰れない・・・という時代ではありません。よく考えて就職先を決めましょう。
詳しい説明までしていただき、ありがとうございました。 この意見を参考にして、じっくり考えたいと思います。
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