事故処理が緊急を要する物だと判断された場合 赤色灯とサイレンで緊急走行をします。 また、緊急走行と言えど「信号無視」をしている わけではありません。むしろ、もどかしいほどに 注意を払って走り抜けます。 単純な事故であると判断されると、赤色灯を回転 させてはいるけれど「何時になったら来るの?」と 思う程待たされることがあります。 「起きてしまった事故」の「処理」ですから、それほど 緊急性を要しないというのは判ります。 むしろ油漏れ等の処理のために走ってきてくれる レスキュー等の赤車の方が機敏に行動してくれます。 署に戻る際には、一般的には普通走行というか 一般車両と同じになります。 勝手にサイレンを鳴らしたり、赤色灯を点灯すると 上司に怒られるとか言っていたのを覚えています。
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