なぜなら、プレーヤーはいくら技術や技能を極めた(スペシャリストになった)ところで、所詮は管理職に使われる駒にしかなれない場合が多そうだからです。それは厳然たる上下関係に他なりません。 本当の管理職と対等に連携しつつ、管理職のように自律的に動けるスペシャリストも居なくはないのでしょうが、やはり管理職の方が立場が上に感じます。 また、プレーヤーとしての能力が認められずに出世できないことで、そもそも出世した身分としての管理職への道が閉ざされてしまうという実情もあるため、なおさらそう感じます。 もしくは、いくら技能が優れていても人付き合いが苦手だと出世コースに乗りたくても一発アウトになってしまう場合もあります。 いずれにせよ、なんだかモヤモヤします。
おっしゃる通り、特に研究開発部門において、それ相応の年代になるとスペシャリストと管理職のコースに分けられます。 本来はそれぞれで主となる業務が異なるだけで、職級上の上下関係は無い会社が多いと思いますが、実際には同職級でも管理職の方が役職手当のぶん給料が高かったり、会社の序列の中で管理職は例えば○○課長として社内で相応の大きな権力をもつ一方で、スペシャリストは△△主任研究員みたいな申し訳程度の肩書で、社内での力もほぼ無いのが現実かと思います。 ということで、質問者様はそれを変えようのない現実であると受け止める必要があると思います。その現実を踏まえて有利に立ち回りたいなら質問者様は管理職を目指せばよいだけです。 一方で、スペシャリストの本分は給与でも権力でもなく『その分野に精通することにより会社はおろか国際的に通用する仕事ができる』点で、うまく行けば元日亜化学の中村氏や島津製作所の田中氏のように、会社の仕事でノーベル賞を貰えることにやりがいを感じることです。 なお島津の田中さんは最終はフェロー(役員待遇)になられて自らの名前を冠した研究所で多くの研究員を抱えてもおられるので、スペシャリストでも成功すれば全ての点で管理職を上回ることだってあり得ると思います。かなりの例外ではありますが、その夢を持って仕事ができるのがスペシャリストです。ルーチン業務と会社の数字に毎日追われている管理職には味わえない醍醐味です。
回答どうもありがとうございます。 まずは自分の能力を高めるためにもう少し頑張ってみます。
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