こんにちわ。 いま将来のことで悩んでいます。 テレビ関係の仕事に就きたいとか最近思ってて、 でも実際理系とかにも進みたくて… テレビ関係の照明係とかカメラマンになるには やっぱりそういう専門学校いってたほうが

今30代中盤でテレビでドキュメンタリーなどを撮影しています。一年のうち200日は海外ロケをしています。アフリカのソマリアで暴動な撮影から北極でシロクマやオーロラを撮りにいったりしています。 とても忙しく働いている様ですがここ迄来るにはとても大変でした。 自分の会社は専門卒で入れました、社長に『実際一緒にロケに出てみて決める』と言われて何もしらないまま九州から東京へと上京し、ウィークリーマンションを1週間借りてそこの会社でバイトみたいな事をしました。日当は5千円でした、そこからすぐにアシスタント生活が始まり、先輩カメラマンや先輩アシスタントに教えてもらいながら日本中や世界中を回って仕事をしました。ご存知かわかりませんが、『ウルルン滞在記』などをよくやっていました。 当時の先輩は厳しく、高圧的な口調やたまには殴られる事もありましたが、みんながそうではなくとても優しい方もいました。 苦しい時もありましたが希望に溢れた日々でした。辛い時程夢を持って生きていました。お金も12万円しかもらえず忙しくて遊ぶ事も出来ませんでした。段々と給料や立場も上がりますのでずっと辛いという事は無いと思いますが。 10年以上経ち、今は社内で1番の指名と有名な番組を撮影出来るようになりました。ありがたい事にうちの会社に電話して来て僕の事を指名して来てくれるディレクターが沢山います。必要とされてとても嬉しいです。家族を持ち、給料も普通以上貰ってます。家も車もあります。この仕事を選んで本当に良かったです。 20代前半だった当時、1人で上京し何も知らずに東京に飛び込んで、ひたすらに進み続けた結果がこれです。 あなたも今迷っているんですね、とことん悩み抜いて下さい。 自分が夢を失わなければ自分から夢は去っていきません。